ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

FuRyuよりPlayStationVitaPlayStation4向けに発売されたJRPG『Caligula』『Caligula Overdose』で登場する架空の部活・団体名。


帰宅部編集

「ようこそ、『帰宅部』へ」


μ(ミュー)が創造した虚構の世界『メビウス』からの脱出を目指す、現実を思い出してしまった男女11人で構成されたグループ。

部活動の体裁を取っており、それ故に通称が『帰宅部』。と言っても、当然ながら部活としては非公認であり、一般生徒からの扱いは殆ど都市伝説である。

誰も使わない旧校舎の第二音楽室を勝手に部室として借用しており、帰宅、即ち現実への帰還のために日夜活動を続けている。

それぞれ別のきっかけで『ここが現実ではない』と知り、それぞれの個人的な理由で現実に帰りたいと考えているが、彼らも元は現実に苦悩して『メビウス』に救いを求めた人間であり、その矛盾は折に触れて顔を出す。

また、『メビウス』での彼らの姿は、彼らがなりたかった姿でしかなく、現実での年齢や容姿は全員全く分からない。

現実での境遇には踏み込まないことが暗黙の了解となっているが、どの部員も手がかりになる要素を案外アグレッシブに晒すため、他の部員がスルーすることで「表層的な付き合いに留める」バランスを保っている。

発足人は佐竹笙悟柏葉琴乃。とは言っても有望な手がかりを掴めぬまま、発足から1年以上の潜伏を余儀なくされていた。

主人公を新部長として迎え、アリアという協力者を得、更に響鍵介守田鳴子峯沢維弦琵琶坂永至天本彩声を迎え入れて本編開始時の倍以上の規模になった帰宅部の活動は一気に動き出す。


ゲームのテーマ上、彼らは決して「幻想に逃避する有象無象(モブ)とは違う、現実と向き合う強い意志と覚悟を持った特別な人間」ではない。(そんな人間ならば、そもそも『メビウス』に招かれない)

むしろ琴乃維弦のように「『メビウス』に一度は救われながら、そこでもなお満たされない執着を振りかざして楽園を壊す身勝手なエゴイスト」だと自認している部員、更には「"『メビウス』という現実(じごく)"から逃避する手段として、"ここではないどこか(現実)"への脱出を目指す」部員すら存在する。


部員編集

「『帰宅部』、活動開始だ」


2年(部長) 主人公3年(元部長) 佐竹笙悟
部長と部長CV:沢城千春/沢城みゆき解けない檻CV:武内駿輔
本作の主人公。虚構の世界『メビウス』からの脱出を目指す自称『帰宅部』の部長。オーバードーズでは女性主人公が追加された。深い絶望と強い現実への帰還の意思を秘めている。帰宅部に入部してきた主人公に部長の座を譲るが、仲間達からは兄貴分として頼られている
3年 柏葉琴乃3年 巴鼓太郎
柏葉琴乃さんCV:村川梨衣鼓太郎の誕生日に書いてたやつCV:細谷佳正
清楚で大人びた雰囲気の癒し系美少女。帰宅部のお姉さん的ポジション大柄な体格に似合わずお節介で陽気な少年。帰宅部のムードメーカー的な存在。
1年 響鍵介1年 篠原美笛
***CV:蒼井翔太CV:高橋李依
μに楽曲を提供するオスティナートの楽士であったが、帰宅部の敵として現れる戦いの末、自らの在り方に疑問が生まれ、帰宅部の一員として仲間になるサラサラショートに大きな目。よく食べよく笑う。好物は生クリーム、チョココロネ。明るく物怖じのしない性格で、女性陣のムードメーカー
1年 神楽鈴奈2年 守田鳴子
ネットで繋がるエア友達CV:田中美海カリギュラ 落書き5CV:小澤亜李
いつも心細そうな顔をしている物静かな少女。目を見て喋るのが苦手。打たれ弱いが、一度決心すると泣きながらでも石にかじりつきやり遂げる 芯の強さも持っている周りの人間と会話しながら全然違う内容をSNSに物凄い速さで発信できるマルチタスク人間。皆に注目されるセンセーショナルなニュースとして『帰宅部』のことを調べていた
2年 峯沢維弦3年 琵琶坂永至
維弦くんのWIRECV:梅原裕一郎琵琶坂永至CV:赤羽根健治
目も覚めるような美少年。その容姿故知る人ぞ知る有名人だが本人は無口で表情に乏しく、他者と関わることを好まず興味も関心もない学年トップの秀才。 知的で紳士的な物言いや巧みな弁舌に加え、端正な顔と人懐っこい笑顔をたたえる好青年。オーバードーズで入部した新入部員
2年 天本彩声『帰宅部』顧問 アリア
センシティブな作品CV:長縄まりあセンシティブな作品CV:下田麻美
可憐なビジュアルが目を引く少女。女性相手には心優しく落ち着いた態度で接すが、異性への強い警戒心と攻撃性により帰宅部男子達からは恐れられることになる。オーバードーズで入部した新入部員μと同時期に作られたバーチャルアイドル。メビウス内ではμの力が強すぎる為、元の姿を保てず小人のような姿になってしまっているらしい

関連イラスト編集

カリギュラログ③センシティブな作品

海水浴カリギュラログ#1


関連タグ編集

Caligula オスティナートの楽士

帰宅部(Caligula2):二代目

関連記事

親記事

Caligula かりぎゅら

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 185344

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました