水間政憲
みずままさのり
水間政憲とは、日本の評論家・ジャーナリストであり、近現代史の研究家である。
主に日本に関係する、第二次世界大戦前後の時代における近現代史の、GHQの占領下において日本人に刷り込まれた捏造史観に集点を絞り、戦後におけるテレビや新聞の報道された自虐史観に対する反証を、一次史料に基づいて調査・研究している。
研究の成果として、日本の保守派オピニオン雑誌『正論』の平成18年(2006年)6月号において、論文「スクープ“遺棄化学兵器”は中国に引き渡されていた」を第1弾として発表し、以降第10弾まで寄稿された。
更に当時の戸井田徹衆議院議員らと連携し、国会において中国や外務省の矛盾点を追求したこともある。
多くの書籍を出版しており、中でもPHP研究所から出版されている『ひと目でわかる』シリーズは、当時の時代(第二次世界大戦前後の時代)における実際の写真や、新聞記事の文面がそのまま載せられていて、詳しい解説文も添えられており、非常に資料的価値が高いものとなっており、多くの愛国的とされる言論人から絶賛されている。