青葉終了のお知らせ
あおばしゅうりょうのおしらせ
ムチャシヤガッテ……
解説
主に「青葉が余計なことをして自ら危難を招いている」様子を描いた作品に付くタグ。
なぜ青葉なのかというと……
- 従軍記者を乗船させた史実から芸能記者のようなキャラ付けがなされ、そこから「パパラッチ」ネタが浸透した
- 青葉を語る上で外せない「ワレアオバ」のエピソードがある
- ゲーム中に「敵はまだこちらに気付いてないよ!」という迷言がある
…の三点から、やらかしキャラが板についてしまっており、色々と酷い目に遭いやすいからだろう事が伺える。
青葉自身が特に何かをしでかしたわけでもないのに犠牲になる事はあるが、大抵は青葉自身がスクープ目当てにパパラッチしたり、ジャーナリスト魂に火がついて過激な記事を執筆した結果、「無茶しやがって……」な結果に陥っている。
一応、青葉の名誉のために補足しておくが、史実における「ワレアオバ」については情状酌量の余地があり、また青葉自身もあくまで“明朗なおとぼけキャラ”の色が強いため、決して青葉自身に全ての非があるわけではない。
むしろ、そうした愛嬌のあるキャラゆえに、弄られ役にされやすい傾向にある事が、本タグや青葉のトラブルメーカーな性格への返しとして、色々と災難に遭いやすいのかもしれない。
また、ジャーナリスト系のキャラがこのような扱いになるのは、同人・二次創作界の有名な先輩格がいる影響も強いと思われる。
そんな中、2016年6月1日に追加された梅雨限定ボイスでは、雨で浮かない表情の衣笠をカメラに撮ったが、カメラを奪われて逆に撮り返され困惑するという一幕が描かれた。
蛇足だが、ニコニコ静画においては本タグとほぼ同様の意味を持つタグとして「アワレアオバ」が存在する。こちらは「哀れ」と「ワレアオバ」とを組み合わせた表現。