概要
秘密や機密が漏れるのを防ぐための手を打つこと、または単に相手に何かを言わせないことでもある。例としては
- 口裏を合わせる。
- 賄賂やプレゼントを渡したりして相手に利益を与えて強引に秘密を洩らさせなくする。
- 上とは逆に、脅したり人質を取ったりして相手に損害を与えて強引に秘密を洩らさせなくする。
- 物理的に猿轡、麻酔、当身などで発言能力を奪う。または純粋に警告で黙らせる→言わせねぇよ!。ラブコメ作品などではキスで発言を防ぐ事も…。
- 死人に口なしと言わんばかりに殺す。
- たとえ口をきけなくなっても、相手が生きていれば筆談、メール、身振り手振りなどあらゆる手段で特定の人物に不都合な秘密や情報を伝達することは可能であるため、情報の伝達や漏洩を防ぐために殺されることが多い。
- 不都合な秘密や情報を持つ者は、自分の身に万一の事があった場合の対策を立てておく事も常套手段であり、どこかに重要な情報を隠しておき、もし自分が暗殺等されても秘密の情報を信頼できる人物(主人公など)に残せるようにしておく事も多い。
などが挙げられる。
フィクション作品…それもミステリーや時代劇やスパイものになると、大抵の場合「口封じ」というとだいたい5番目のやつだったりする。ただ、イラストとしては4番目も結構多い。