第一発見者などと違って何が起こったかをよく知っているため証人としてはかなり有効だが、同時に証拠隠滅のために口封じされるリスクも高い。
また、映像などと違って記憶という媒体であるため見間違いの可能性もあり、それだけを証拠にするのは難しいのも事実である。
機械的には監視カメラ(防犯カメラ)なども同様の役割を果たす。
目撃者どころか人口の少ない地域や深夜などは交通事故が起きても捜査が難航したり、生存した加害者側の一方的な意見で泣き寝入りする場合もあったが、2010年代においてはドライブレコーダーの普及によって、事故に限らず様々なトラブルを記録・公開する例も増えてきた。