犠牲になったのだ
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ぎせいになったのだ
犠牲は犠牲になったのだ。その犠牲に犠牲はなった…「犠牲の犠牲」にな。
- イタチは犠牲になったのだ
- 古くから続く因縁…その犠牲にな
- そもそもは木ノ葉隠れの里が生まれた時からある大きな問題だ
- それがイタチの生き様を決めた
『NARUTO』第398話「木ノ葉のはじまり」より
本来は木ノ葉の里と、うちは一族との因縁が明かされる、シリアスな場面なのだが…。
しかし「渦巻き仮面に黒タイツ」という尖りすぎた格好と、後に続く「古くから続く因縁……。その犠牲にな。」分かるようでさっぱり分からない解説が混ざり合い、シリアスなギャグシーンと化してしまった。
言葉自体は、使い勝手がいいので様々な漫画・ゲーム・アニメ等のスレや掲示板等で使用される。
- 作中で犠牲になったキャラへの哀悼に。
- 他のキャラに出番をとられたキャラへの同情に。
- 他作品で脚本のせいでキャラ変を強いられたキャラへの同情に。
- 可哀想なキャラクターへの同情に。
- 大量に課金しても、欲しいカード・キャラ・武器・コーデが出てこないユーザーの同情に。
みんな犠牲になったのだ…この言葉の犠牲にな…
青いベンチ:(アーティストの方の)サスケの曲。ヒットした2004年がたまたまNARUTO本編でうちはサスケが闇墜ちしたタイミングだったせいで毎回動画や歌番組などでこの曲が流れるとコメントにナルトスコメが沸くなど冗談抜きに犠牲になった。
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