プロフィール
概要
星界で育った、ツバキの娘。海外名は「Caeldori」(カエリドリ)
父親のように完璧になることが夢で武術・学問・兵法などに励んでいる。
大抵のことはそつなくこなす天才肌であまりにも要領がいいため、ツバキが自分の立場がないと危機感を感じるほどである。周囲からも羨望の眼差しを向けられているが、本人はまだまだと思っている。真面目で責任感が強いため、任される仕事も多い。一方で、思い込みが激しくとことん一直線な一面があり、マトイが持っている物語の本にミタマが興味を持つと、徹夜してまで厳選した山のように積んだ本を持っていき、読んだところまででいいから毎日感想を聞かせて欲しいと頼み込んだりしている。
これまで身につけた知識や技術も平和な時代では役に立たないのではないかと悩んでいる。平和な世の中なら動物の面倒を見られる仕事をやってみたいという。
胸がないことが悩み(本人曰く「胸は秘境でも大きくならなかった」らしい)で、スタイルがいいシャラに胸が大きくなる方法を相談したことがある。また、シャラとの支援会話では人に見られることを意識するため、羞恥心をなくす呪符をはられるというどこかで見覚えがあるやり取りがある。
父親同様身だしなみには気を使っており、服装に無頓着なグレイに注意している(身だしなみなどを注意し、注意されたグレイが逃げるのもどこかで見おぼえるあるやり取りである)。整髪剤を自分で配合したり、髪飾り(イラストの羽付カチューシャ)を作るなど、器用な一面が見られる。
軍の中で一番、惚れっぽい。妻子持ちの世話係や婚約者のぞっこんの人に一目ぼれしたことがあるという。
DLC「覚醒との邂逅」ではクロムとの会話イベントがあり、クロムから知り合いのペガサスナイトに勘違いされる一幕がある。別れ際にはクロムのことを「かっこいい人だったわね」と評している。
透魔篇で母親がルーナになると、マトイの外伝マップクリア後に専用のイベントが発生し支援会話も特殊なものになる。ルーナによるとマトイは死んだ母親に何もかも瓜二つだという。
ちなみにマトイの名前をローマ字の「MATOI」にして並び替えると、ある人物のアナグラムになる。
ユニット性能
初期兵種は父と同じく天馬武者。
専用スキルは「天才肌」。
敵の力、魔力のうち高いほうが自分の力、魔力の高いほうを上回っていると敵に与えるダメージが+4になる。
力・魔力の成長率はあまり高くないのでスキル自体は発動させやすい。ただ、このスキルを活用させるには必然的に能力が高い敵と戦うことになるため、応援コマンドなどで防御面を底上げしておきたい。
ルーナ母である場合に得られる「技の叫び」はサポートに、「太陽」は防御において非常に優秀。