曖昧さ回避
- 『神無き世界のカミサマ活動』の登場人物。→ミタマ(カミカツ)
- 『にゃんこ大戦争』に登場するキャラクター。→巫女姫ミタマ
プロフィール
概要
星界で育った、アサマの娘。
睡眠と俳句が何よりも大好き。星型の瞳が特徴。
とんでもなく図太い性格で、自らの住む星界が魔物に襲われようが寝続けようとするなど父親が呆れるほどのマイペース。仲間に加わってからも軍議で寝ていることが多い。ゆえに軍の中で一番、夢の中にいる。
歌に興味を持つ相手には親しみを持って接するが、意味の分からない俳句を作る事も非常に多い。
一人称は「わたくし」で普段は丁寧ないわゆるお嬢様口調だが、父親譲りの毒舌家であり、結構容赦ない発言をする事も多い。
どこか達観した考えも父親譲りで、戦場で命をかけることを無駄な行為と断じ、戦いなどやめて皆が家で寝ていればいいと考えている。
アサマから規則正しい生活を強要されることを嫌がっていたが、戦争が終われば当分は思う存分のんびり暮らせばいいと約束された事で俄然やる気を出すようになる。
なお公式イラストなどのデフォルトの髪色は、大半の子世代が父親と同じ色なのに対しミタマはピンク色になっている。ソレイユの場合は祖母の髪色がデフォルトだがアサマにそのような血縁者の情報はない。
歌にはまるようになったきっかけは、母親(共通)が幼い自分に歌ってくれた子守唄に興味を持ったこと。世話係の女官たちに歌について知りたいと相談し、歌詠みの教本や俳句や和歌の選歌集を与えられたことでどっぷりと歌詠みの世界にはまっていった。両親と会えない寂しさを歌で逸らしていたが、本人はそのきっかけを全く覚えていなかった。
まためったに描くことはないが、かつてはちぎり絵を描いていたようで、絵が上手いシグレが賞賛するほどの出来のようである。ミタマ的には歌の合間のお遊びのようなものであまりこだわりはない。
ちなみに彼女を仲間にするには、アサマでミタマの家を訪ねて3回も会話しなければならない。
一応、しなくてもクリア後には仲間になるが。
ちなみに彼女の誕生日である6月26日はFEifの発売日の翌日なので、発売された初年に限り白夜王国の早解きおよびアサマの結婚をしなければ誕生日を祝ってあげられなかった。その辺は前作のルキナと同様である。
ユニット性能
母親によってある程度能力傾向は変化するが、ミタマ自身の成長傾向はわりと平均的。
初期兵種は回復役の「巫女」だが、父親が父親なので、力の伸びも意外とあったりする。
専用スキルは「五・七・五」。
縦に味方・ミタマ・味方の順で並んでいる際に味方のHPを5、自分のHPを7回復すると言うとんでもないネタスキルである。
味方を縦に並べなければならない都合上配置に気をつけなければならず、進撃戦や分担が中心となる本作では扱いづらい事この上ない。
ただし子世代が主役のDLC「泡沫の記憶編」では回復役が限られているため、意外とこのスキルが役に立ったりする。特に第1章。