菱形六十面体
ひしがたろくじゅうめんたい
もしくは「りょうけいろくじゅうめんたい」。多面体の一種。
概要
正十二面体の各面が5つの菱形によるくぼみに置き換わったような形。
面の形は菱形三十面体と同じ(対角線比が黄金比)で、ぴったりとドッキングできる。
グラフ理論的には凧形六十面体と同じ構成。
この菱形によるくぼみを逆にふくらみにすると、ふくらみとふくらみの間に隙間ができるが、ここで菱形の対角線比を白銀比(大和比)に変更すると、隙間が平らな菱形状になる。そこにフタをすると菱形九十面体となる。
ひしがたろくじゅうめんたい
正十二面体の各面が5つの菱形によるくぼみに置き換わったような形。
面の形は菱形三十面体と同じ(対角線比が黄金比)で、ぴったりとドッキングできる。
グラフ理論的には凧形六十面体と同じ構成。
この菱形によるくぼみを逆にふくらみにすると、ふくらみとふくらみの間に隙間ができるが、ここで菱形の対角線比を白銀比(大和比)に変更すると、隙間が平らな菱形状になる。そこにフタをすると菱形九十面体となる。