概要
※キンの説明
トキヲ・ウバウネの側近である老婆の姉妹の姉の方。ウバウネから与えられた「マキモド石」の力で時間を巻き戻すことができ自分たちにとって都合の悪い歴史をこの世から消滅させてきた。(妖怪大辞典より)
※ギンの説明
トキヲ・ウバウネの側近である老婆の姉妹の妹の方。おそろしく強い妖力を持つがその力が引き出されるのは双子のキンとの血のつながりがあってこそ。そのため一人で行動する事はほとんどない。(妖怪大辞典より)
「2」の黒幕トキヲ・ウバウネの配下。主人公(ケータorフミちゃん)が持つ妖怪ウォッチの入手を防ごうとする妖怪。金髪金歯がキン。銀髪銀歯がギンである。
行動隊長的な役割を持ち、主人公の周りから妖怪を消し去るため、特定の者を時間逆行させる石・「マキモド石」を使い、人生の分岐点の選択を迫り歴史そのものを変革させようとする。ジバニャンやウィスパーもゲーム本編及びTVシリーズに於いて、その計略に巻き込まれている。
『真打』及び映画では、弟のドウが追加で登場。過去と現代で怪魔に指示し心の弱い人間に憑依させ続けていた。
しかし、要のマキモド石を発動させる時計が壊され、フユニャンとケイゾウの絆が回復した事で妖怪ウォッチが復活。更には二つの時代の妖怪達も参戦された事で乱戦に突入。イケメン犬の魅惑に魅せられた上でブシニャンの刀の錆びになり消滅する最期となる。
コミカライズではデカニャンの吐息で巨大化した水筒の水で時計が故障した失態でウバウネの機嫌を損ねて怒りを買い、他の怪魔共々彼女の肉体の一部にされる。
おそらく元ネタは長寿の象徴として嘗て有名だった双子の姉妹「きんさんぎんさん」こと成田きん・蟹江ぎん(共に旧姓:矢野)と思われる。
ゲームではムゲン地獄で強化版の「いくよね&くるよね」が登場している。こちらの元ネタは1980年代に一世を風靡した漫才コンビ「今いくよ・くるよ」であろう。
関連タグ
人生やりなおし機・・・展開的に似ている。