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概要
北宇治高校の3年生で、吹奏楽部に所属。アルトサックスを担当している。
セミロングの黒髪と、色付きリップを付けた唇が特徴。
TVアニメ版1期4話のアイキャッチでは一番左側に立っており、同じ3年生の宮キリコの肩に手を置いて写っている。
現顧問の滝昇が就任するまでは、「サックスはファッション」(『響け!ユーフォニアム』DVD&BD2巻ブックレット、2ページ)として厳しい練習を嫌がる傾向があったが、TVアニメ版1期4話以降から始まった「上手くなるため」の指導により、徐々に練習と向き合うようになる。(同ブックレットには「滝先生の術中にハマる」という記述がある)
同じくアルトサックスを担当している橋弘江とはよく一緒に行動しており、度々隣同士に並んでいるのを確認することができる。
彼女の担当するアルトサックスのモデルは、ネック部分の形状や独立したキーガードなどの特徴から、YAMAHA YAS-380と推測されている。
TVアニメ版での活躍
TVアニメ版1期2話では、副顧問の松本美知恵の指導を部全体として聞いている中で、目をそらしながらスカートの丈を直しているシーンが登場している。
教師の指導によって直していることから、完全な素行不良という訳ではない様子である。(もっとも、”軍曹先生”の二つ名を持っている副顧問を怖れた可能性も否定できないが)
TVアニメ版1期4話で行われたランニング練習では、グラウンドを走り切った直後に「ゴールしたらすぐ吹く!」という滝昇の指示を受けて、息も絶え絶えの状態でサックスの音出しをしている。
TVアニメ版2期7話で行われた駅ビルコンサートでは、「宝島」のCからのアルトサックスソロをスタンドプレイで演奏している。
また、駅ビルコンサートに向けた練習中に交わされていた滝昇と小笠原晴香の会話から、文化祭での公演で同曲を演奏していた際には、Fからのソロも引き続き吹いていた可能性が高い。
関連イラスト
北宇治Tシャツ(駅ビルコンサート)
関連タグ
小笠原晴香 - 所属するパートのリーダーで、バリトンサックスを担当。吹奏楽部の部長も兼ねる3年生。
斎藤葵 - 所属するパートの同級生で、テナーサックスを担当。コンクール前に退部している。3年生。
瀧川ちかお - 所属するパートの後輩で、テナーサックスを担当。男子部員の1年生。