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天罰石原の編集履歴

2016-12-03 15:04:42 バージョン

天罰石原

てんばついしはら

→石原慎太郎

概要

2011年東北地方太平洋沖地震を「天罰」と称したとされる石原慎太郎氏に対する蔑称である。

よく取り上げられるのは以下の文章。


「津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。積年たまった心の垢をね。」

「これはやっぱり天罰だと思う。」


「地震は天罰」発言に対するマスコミの虚報

東日本大震災が起こった際に、マスコミメディア「地震は天罰」「自民党を支持しない日本人への罰」などと発言したと高らかに宣伝し、マスコミや日本国民から大バッシングを浴びたが、これはマスコミ・メディアが石原氏の発言の大半をカットして伝え、国民に誤解させるために行った印象操作偏向報道であり、石田純一氏の「不倫は文化」発言の宣伝と同じ手口である。

石原氏が毎日新聞の記者に語った発言の全文は以下の通りである。


 「我欲に縛られ政治もポピュリズムでやっている。それが一気に押し流されて、この津波をうまく利用してだね、我欲を一回洗い落とす必要がある。積年たまった日本人の心のあかをね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ」


発言の全文を読めば解るとおり、戦後に物質的な豊かさばかりを求め、精神的な豊かさを失い、自国の事情や政治に無関心になった現代日本人に天が怒り、震災という形で天罰を下したのだろうという現代日本人に対する天の戒めという旨の発言であり、決して震災を喜んでいるような発言ではない。

マスコミ・メディアは石原氏を叩くために、発言を歪めて伝えており、石原氏だけではなく被災地の人々をも貶め日本国民を騙した、悪意ある曲解報道であるとしている。


だが仮にそのような情報操作が行われていたとしても、そもそも東京都知事ともあろうものががこんな誤解を招く表現をしたこと自体が最大のミスであるといえる。

「我欲」「天罰」「かわいそう(上から目線とも取れる)」と言うワードをこの話題で使う表現センスはさすがに問題がある。元小説家ともあろう者が、この表現では全文を聞いても真意を解しきれず受け手の解釈次第では「被災者ザマァwww」と聞こえかねないのがわからなかったのか。

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