概要
2011年東北地方太平洋沖地震を「天罰」と称したとされる石原慎太郎氏に対する蔑称である。
よく取り上げられるのは以下の文章。
「津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。積年たまった心の垢をね。」
「これはやっぱり天罰だと思う。」
東京都知事ともあろうものががこんな誤解を招く表現をしたこと自体が最大のミスであるといえる。
「我欲」「天罰」「かわいそう(上から目線とも取れる)」と言うワードをこの話題で使う表現センスはさすがに問題がある。元小説家ともあろう者が、この表現では全文を聞いても真意を解しきれず受け手の解釈次第では「被災者ザマァwww」と聞こえかねないのがわからなかったのか。