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CV:早見沙織

概要

フューリーの皇女。

穏健派の人物であり、地球人を滅ぼそうとする強硬派の考えに疑問を抱いている。

紫雲統夜の幼なじみであるが、統夜はそのことを全く覚えていない。

いとこにアル=ヴァン・ランクスがいる。

登場シーン

シナリオ上初登場は統夜主人公時のOPにて。いきなり一枚絵で登場する。が、そのままずるずると出番ほぼ皆無で終盤にようやく再登場する。本作で単独一枚絵が用意されているのは全ヒロイン中彼女一人であるにも関わらず、シナリオ的には圧倒的に不遇であり、バランスの悪さを感じさせる。

のちに『スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ』でJ組の参戦となり、その待遇が大幅に改善されており、グランティード及び後継機であるグランティード・ドラコデウスの大幅な設定付加により、重要なポジションを担っている。

ドラコデウスの戦闘時には三人娘のうちの一人と共に搭乗しており、機体の封印制御を担当している。

必殺武装「インフィニティキャリバー」ではトーヤ(統夜)・サブパイロット・シャア=ミナの三人でのカットインまで用意されている。

人物像

人物像、と呼べるほど作品上の露出が無いため、彼女の性格は半分近くがファンフィクションによる肉付けとなっている。

一応設定として男主人公統夜の幼なじみであるというが、上記の通り統夜は基本的にフューリーに関わる記憶を失っており、当のシャナ=ミア自身もそのことに触れないため全く意味の無い設定となってしまっている。

『スパロボOGMD』では、物語のキーパーソンの一人として見せ場が大きく追加された模様。

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