色埴イロリ

いろはにいろり

朝野やぐらによる漫画『灼熱の卓球娘』の登場人物。い

概要

学年は三年生だが、身長・顔つき共に小学生のような幼さを漂わせており、服を着ても袖が指先以外を覆う程に長くなってしまう他、何かにつけて『ろりん』と効果音(？)を発している。

それ故に部員の一人である魁ねむりからは『ロリ先輩』と揶揄されており、部内唯一の問題児である彼女に悩まされる日々を送っている模様。

口調は狐姫と同じお嬢様だが、こちらは「～ですの」を語尾に置いており拙い感情表現が目立つ為、ますます先輩としての威厳を降格させてしまっている。

持ち味は如何なる相手にラリーを迫られても適応し無尽蔵に付き合える持久力と、それを無限ループに変えるまでもなく臨機応変に状況を見分けて反撃のチャンスを逃さない行動力。

また卓球台の中央へ向けて真っ直ぐに玉を打つ事で、右でも左でも無いド直球にて相手を突き倒す戦法も備えており、彼女自身は『鎧突き(エストック)』と名付けて多様している。

茶髪を頭の片側で結び靡かせた髪型をしており、前髪は黒のヘアピンを幾つも重ねて固定している。

それらヘアピンが織り成す形は何かを彷彿とさせるが、彼女自身は気付いていない。