概要
特異点とは、ある基準の下、その基準が適用できない点の事である。
この記事ではFate/GrandOrderの用語を解説する。
地球環境モデル「カルデアス」内に存在が確認された、大小様々な本来は存在しないはずの過去。人類史の焼失の原因とされ、歴史への影響度によってランク分けされている。
カルデアはここにレイシフトによって潜入し、歴史介入の原因(主に犯人が持ち込んだ聖杯)をその時代から除去することによって歴史の修復を試みる。
この『人理定礎』が完了した後、該当する歴史は"なかった事"にされるため、特異点は人類史から離脱した異世界と化し、やがて自然消滅する。
ちなみに人理定礎完了後の特異点で好き勝手しても人類史に影響を与えることは一応はない。とはいえ、歴史改変レベルの大事件や大事変を起こした場合はそれを基点として再度特異点化することがある。というのも、あるサーヴァントの幕間の物語ではそのサーヴァントが興が乗り過ぎるあまりやり過ぎてしまい、歴史が一部狂ってしまうという珍事があった。
特異点一覧
- 特異点F 炎上汚染都市 冬木
- 第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
- 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
- 第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス
- 第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
- 第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
- 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
- 終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン