CV/依田英助
概要
『仮面ライダーBLACK RX』第18話｢怪!夢の空中遊泳｣に登場。
一飛びで１万5000m以上という飛行能力を持っており、身体を縮小してムササビに成り済まして神社に潜み、夜になると青白く発行しながら正体を曝け出して次々と子供たちを襲っていた。
その使命は牙で噛みついて毒を注入し、全地球人を“ムササビ症候群”にして感染者を増やして行き人類の滅亡させることで、怪人に嚙まれ毒を注入された者は、傷自体は5分ほどで消えてしまうが、暫くすると牙が生え、他人に噛みつき感染者をねずみ算式に増やして行き、最終的に感染者は自身をムササビだと思い込んで、高所から飛び降りて墜落死してしまうという恐ろしいもので、例え墜落死を免れても昏睡状態に陥ってしまう。
上記以外では、6本の腕の鋭い爪を使った引っ掻き攻撃やしがみついて鋭い牙での噛みつき攻撃が主な戦力。
また、奥の手として目から放つ青色の破壊光線や口から火炎弾を吐き出して敵を攻撃する能力を持つ。
子供たちを救うために自身に挑んできた南光太郎にも噛みつき毒を注入して光太郎の抹殺を目論み毒を注入することに成功するが、全ては子供たちを救うために怪人の毒の結成を作る為の光太郎の決死の作戦であり、バイオライダーによって独の血清を生成されてしまった挙句に光太郎の「毒の作用で飛行能力を得た」という芝居に引っ掛かり「何?オレの毒がお前の身体では逆の効果を現したというのか?」と激しく狼狽。
ハッタリを完全に信じ込んで飛行能力を封じられた事で地上戦を挑むが、最後は『リボルクラッシュ』を受け、最後の力を振り振り絞って空中へと逃げようとするも力尽き爆散した。
