花房優輝

はなふさゆうき

花房優輝とは、『ガールフレンド(仮)』のキャラクター。

概要

花房優輝とは、『ガールフレンド(仮)』のキャラクター。

大人しい性格で引っ込み思案な性格の為普段は目立たないが、ふとした瞬間にキラりと光る何かが見えることもある。

…との事だが、引っ込み思案どころか普段は常に他人の視線を気にしてビクビクオドオドしている小動物系ガール。

経緯までは語られていないが彼女がこういう性格になってしまったのには理由があり、

【家の手伝い】カードにおいて本人の口から「人前に出るのが苦手になった」と語られてる事から、

昔からこういう性格ではなかった事が伺える。

【過去の思い出】カードでは中学時代の彼女が登場したが、中学の修学旅行時には現在の性格であったため、

少なくとも中学在籍中かそれ以前に何かがあったと思われる。

アイドルに興味があるのか前述のカードの他、聖櫻学園劇場ではアイドルの事を語る一色愛瑠に強い感情を抱く。

明確に対人恐怖症であると言われており、必要以上に他人の視線を気にするのは対人恐怖症からくる重度の他者視線恐怖症である為。

実は幼少時にジュニアアイドルスクールに通っており、小泉由佳はそのスクールの仲間。

このころから歌や踊りの技術が高く、スクールでもひときわ輝いていたことが語られている。

小泉は1年足らずで「合わない」との事でスクールを辞めたが、彼女の事は覚えていたようで聖櫻学園で

見かけたときは思わず声をかけたが、当時とはあまりに違う印象の彼女に最初は他人のそら似かと思った程。

昔と変わらず歌もダンスも堪能で人を引き付けるものを持つものの、今では性格が災いして人前には立てなくなっており、

鳳歌院学園の生徒が視察に来た際には対人恐怖症モード爆発で、ストーリーの登場人物紹介に名前が上がっていながら

本人は登場できず台詞は感嘆符のみだったりなんてこともあった。

しかし、遠山未涼の熱烈なアプローチを受けて遠山をリーダーとするユニット「フローラ・フローレ」を結成。

聖櫻学園で開催された学園ダンス大会では2位につけ、貫禄を見せつけた。

前述のように他者視線恐怖症である彼女はユニット活動時には遠山未涼が螺子川来夢に頼んで作ってもらった、

ヘッドセット一体型のゴーグルをつけ視線を隠したうえで仮名を使ってユニットに参加している。

舞台上では普段のノリは微塵も感じさせない素晴らしい演技を披露しているほかトークも堪能のようで、

普段とのあまりの差に学園の生ける女子図鑑でも彼女の正体が見抜けたかった程である。