曖昧さ回避
- スーパー戦隊シリーズ『バトルフィーバーJ』に登場する巨大戦闘母艦。本項で紹介。
- 1989年に稼働を開始したタイトーのアップライト筐体型シューティングゲーム。⇒バトルシャーク(STG)
概要
バトルフィーバー隊が所有する万能戦闘母艦。初登場は第5話だが、EDでは第1話から登場してる。海底基地ビッグベイザーから発進してバトルフィーバーロボを空輸、エゴス戦闘機との空中戦も行う。
バトルフィーバーロボ発信時は胴体部が前後に分離する。(発進後はドッキングして戻る設定だが、武器射出時を見る限り分離したままである)
甲板にロボの各種武器を収納しており、必要に応じて射出。バトルジャパンが指揮と主に操縦、バトルフランスとミスアメリカが索敵や機体のモニタ、バトルコサックとバトルケニアが兵装を担当。
基本的には自動操縦で、エゴスの悪魔ロボ出現に対してバトルジャパンが出動依頼し、倉間鉄山将軍がオートコントロールで現地に向かわせるのが主な流れだが、バトルケニアが出動要請したり、待機中のミスアメリカ(初代)がビッグベイザーから搭乗したり、中原ケイコ隊員がコントロールする回もある。(なお第6話でケイコ隊員と青葉ミドリ隊員が搭乗したが、内部の計器を扱いがわからずにいじって将軍に「オートコントロールだからいじってはいかん」と注意された)
武装
- ナバロン砲
船首から発射する熱線砲。
- 爆雷
船尾後部左右から投下される円筒型の機雷。
- 船尾ミサイル
普段は折りたたまれている後部の発射口から射出。
ミサイル飛行時の映像はペンタフォース(初期)の物を逆回転撮影したものなので、発射時とミサイルの形が違う。
- ウイングミサイル
側面の翼がある赤い部分が開閉して発射する2連装ミサイル。
時々武器射出時の映像が混じっていることがある。
- マジックハンド
艦橋に備え付けられているアーム。悪魔ロボの足止めをする。初使用は第15話のカタツムリロボ戦から。