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ホビアニの編集履歴

2017-01-30 15:16:58 バージョン

ホビアニ

ほびあに

ホビアニとは子供むけ玩具、ゲーム(ホビー)の販売促進向けに作成された子供向けアニメの事である。

概要

正式名称は「ホビーアニメ」

子供むけ玩具、ゲーム(ホビー)の販売促進の為に作成された本来は小学生~中学生向けに作られたアニメの事である。


俗にいう「ニチアサ」「ゴールデンタイムアニメ」とほぼ同義だが……


1プリキュア等は含めずに男児向けに限定して使用

2漫画のみのもの含めた子供向け作品全般


として使われる事も多く、どこまでがホビアニかと定義に差があるのが現状だが、「コロコロコミックや最強ジャンプ等で漫画が連載されているもの」が一応の線引きである。


具体例を挙げるとガンダムは「視聴層は大人の方が多い」という理由でホビアニではないという解釈が一般だが、ガンダムビルドファイターズは「コロコロで連載されていた」という事で一般にホビアニだという解釈が多い。

(掲載誌は違うが、SDガンダム三国伝もホビアニに当てはまるだろう)


また仮面ライダーシリーズはこれに分類されそうだが、こちらは特撮なので少し違う。



男児向け


・「ゲーム型」

ex ポケモン、妖怪ウォッチ、イナズマイレブン

ゲームを売る為のアニメ。その他にガイストクラッシャー、ヒーローバンク、スーパーカセキホリダーシリーズ、ムシキング、恐竜キング、オレカバトル、パズドラクロス、ジャイロゼッタ―、ダンボール戦機、デジモンシリーズ、マジンボーン


・「ホビー型」

ex ベイブレードシリーズ、爆走兄弟レッツゴー

主に玩具を売るためのアニメ。その他に爆丸、ビーダーマン、ゲキドライヴ、カミワザワンダ、もじバケる、ガンダムビルドファイターズモンスーノ、バチ魂バット


・「カードゲーム型」

ex デュエルマスターズ、バディファイト

主にカードを売るためのアニメ。

※ただし、selectorファンタジスタドールもカードゲーム型だが、ホビアニには該当しない。




女児向け


・「プリキュア型」ex プリキュア

毎度おなじみのプリキュア。


・「アイドル型」

ex アイカツ、プリパラ、プリリズ

主に女児向けアーケードゲーム販促アニメ。


・「ペット型」

ex ジュエルペット、たまごっち

人間よりかはペットの方がメインであるアニメ。



共通の特徴

普通の中高生や大人を対象としたアニメとはかなり雰囲気が違い、子供が世界を救う独特のノリや世界観、はちゃめちゃ謎展開、慣習のようなものが多く存在する。


バックの膨大な資金力を生かした話数の多さと声優の豪華さ。

基本大手玩具メーカーやらゲーム会社らが資金力を生かして作らせるためなにせアニメの数が膨大。52話は当たり前に存在し、うまくゲームが軌道にのって売れるとまた52話単位で作成されるため当たり前のように2、3桁単位でアニメの話数が存在する例が多数。


またどうでもいいキャラに謎の豪華声優が投入されていたり(ex ポケモンのジミー。cv下野紘だが登場回数はたった1度の端役)レギュラーキャラに大物声優が何人も入っていたりとカネの無駄使いぷりもはなはだしい。



これが俺たちの絆の力だあああああッ!


基本子供向けに作られているので話は大概悪の組織を倒して世界を救ったりライバルを打ち負かして大会に勝ったりアイドルになったりと単純明快。世界も救う。

しかしそこには熱いバトルがあり、熱い友情があり、幼少時代のキラキラしたなにかがそこには存在する。そこがいい。


グッズが出ない

一度ハマると「供給がない」「ハマる人間がいない」「グッズが出ない」「でも面白い」と泥沼化することで非常に有名な沼でもある。




各型の特徴


「ゲーム型」


ゲーム+アニメ+コロコロ系列の販促漫画が主流。




「グッズはスーパーで売っている自由帳」が当たり前で、当然子供向けに作成されたアニメなので会社側の売りたい玩具程度しかグッズと言えるグッズは出ず、ましてや公式立ち絵使いまわしグッズさえ出てこない。


例外としてポケモンセンターのあるポケモン、アニメージュの表紙を飾りドラマCDも作成されたイナズマイレブン等が挙げられるがこれらは勝ち組であり、基本おおきなおねえさん向けのグッズは一切ない。


ゲームがうまく大人世代にも受けるとどんどん続編が制作されるため安定性が高い。



「ホビー型」

玩具+アニメ+コロコロ系列の販促漫画が主流。


此方は主人公達の使用するホビーが出るためグッズ面ではある意味恵まれているものの、ゲームがない分さらに供給が薄く、また玩具の販促という特性上続編がつくりづらいのもあり、一度ハマるとさらに泥沼化することで非常に有名な沼でもある。


ローソン系列が推しているせいかハケンアニメ並にグッズが作成されラバーストラップやゲームも出るベイブレードバースト等例外もある。



「カードゲーム型」

カード+アニメ+カードゲーム専門誌の販促漫画orコロコロ販促漫画が主流。

此方はグッズやアニメージュのポスターに恵まれる傾向が強い。理由としてカードゲームのプレイ年齢層年齢が中高生とやや高年齢なため、キャラのスリーブが出たりキャラのカードが出たり声優のラジオが有ったり結構恵まれている。


ホビアニあるある

細分化可能とは言っても大概似たり寄ったりなので、だいたい同じようなことが発生する。


・制作会社はほぼOLM

・ライバルがデレだす

・世界が崩壊する

・唐突な女装回

・主人子はアホ

・主人公のお母さんはかわいい

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