概要
モンスーノエナジー
本作の鍵を握る、未知の生命エネルギー物質。その名称は発見者の1人であるジェレディ・スーノが自身の苗字からとって命名しており(曰く「傲慢かもしれないが、自分の名前を用いずにはいられなかった」とのこと)、全ての命の源といわれている。
これに地球上の様々なエレメントや動物のDNAを組み合わせることによって誕生した超生命体が『モンスーノモンスター』である。
モンスーノコア
前述したモンスーノエナジーと地球上の様々なエレメントや動物のDNAを組み合わせて開発したアイテム。
これをスピンさせて岩や壁といった周囲の物にぶつけることによって現れるのがモンスーノモンスターであり、コアはそのエネルギーを補給する家の役割を担っている。
- ワイルドコア
それ自体が強力なモンスーノエナジーの塊で、スピンするだけで周囲に嵐が起こるほど。
モンスーノモンスター
本作に登場する巨大なモンスターたちの総称。作中では単に「モンスーノ」と呼ばれており、これを使役して戦闘を行う者を「スピンバトラー」と呼称する。
「スピン・ゴー!」の掛け声とともにモンスーノコアをスピンさせることで召喚し、「リターンアウト」の掛け声でコアに戻す。活動時間は約8分間で、その時に戻るべきコアがないと肉体を維持できなくなって消滅してしまう。また、バトルのダメージを受けてライフが無くなると自動的にリターンアウトする。
モンスーノモンスター一覧
- コアテックコア
ジェレディ・スーノが開発したコアから出現するモンスーノ。パーソナルカラーは青。
- ロック
- クイックフォース→ネオクイックフォース
- チャージャー
- グローブレイド
- エアスイッチ
- イーボ
- ロングファング
- ホイッパー
- アックスブレイド
- ブーストサーベル
- ナイトジャッカル
- バイオブレイズ
- バリオン
- ディープシックス
- バッテラム
- シェルショット
- スカイフォール
- ミスティブレイド
- ギアランド
- スカイレパード
- S.T.O.R.M.コア
- スカイサイト
- クロスボルト
- ヘビーパンツァー
- ソニックバード
- ビーポネード
- ゴールドホーン
- ギリーノイド
- ハイドロソード
- クリッパー
- ベイオネット
- クロスワイヤー
- ウイングトレス
- メタルガンナー
- ブロケード
- デッドフォール
- キングブレイド
- エクリプスコア
- スパイクワーム
- ハンタークロー
- マグマダイル
- ウイングバイパー
- ナイトスパイク
- ウルフェンバット
- ガニメデ
- ドクシックロー
- ドラゴンウルフ
- レッドスピアー
- ナイトローダー
- マッシブバンカー
- デルタハウンド
- メテオストライカー
- スティングウォーム
- ベオフルトン
- シャドーホーネット
- フレイムチョッパー
- ツインスティング
- キラーザウラー
- ヘルブレイカー
- デマイズ
- フォージコア
- ファイブアームズコア
- クローンロック
- クローンネオクイックフォース
- クローンチャージャー
- クローンイーボ
- クローンミスティブレイド
- クローンギアランド
モンスーノエナジーを用いて開発したアイテム・設備
モンスーノモンスター用のアイテム
- ストライクランチャー
- ストライクグローブ
光学照準器がついており、的確な場所にターゲットを定めてコアをぶつけることができる。
- ストライクギア
かつてジェレディとクリプスがS.T.O.R.M.で設計していたもので開発は中断したが、クリプスが完成させる。その設計図はS.T.O.R.M.とフォージにも高額で売り、ジェレディもまた独自に完全版を完成させた。また、経緯は不明だがダークスピンも入手している。
モンスーノエナジーを用いた設備
- モンスーノエナジー制御シールド
略称はMEシールドで、一度起動すれば地球上のモンスーノを跡形もなく完全に殲滅できる。
発生装置はジェレディの指示を受けてアッシュが設置しており、起動スイッチはジェレディから息子チェイスに託されたがすぐに廃棄された。
モンスーノエナジーを用いた兵器
- ワイルドコア爆弾
小さなコアのサイズで街1つを消滅させるほどの威力を持ち、大型化させればさらに破壊力が増す。スピンによる起動から爆発までのリミットは5分。
S.T.O.R.M.が開発・所有していたがフォージに強奪されてしまいゴーストタウンで使用され、その後フォージが大型サイズ5発を開発しS.T.O.R.M.のロケットに乗せてウェストワードシティを破壊しようと企んだがコアテックによって阻止された。