獣旋バトルモンスーノ
じゅうせんばとるもんすーの
※親記事はラークスの記事が出来るまでは、スタジオ雲雀で設定しています。
電通の海外グループ企業・電通エンタテインメントUSAと米国の玩具企業であるジャックス・パシフィックおよび米の番組会社大手・フリーマントルメディア(が中核となって設立した製作組織・パシフィック・アニメーション・パートナーズ(Pacific Animation Partners LLC)が制作するテレビアニメ。 ニコロデオンとテレビ東京の共同制作で、日本ではバンダイが事業パートナーとして国内での商品化権契約を得ている。
全52話で第1話〜第26話までが第1シーズン(原題『Monsuno: World Master』)、第27話以降が第2シーズン(原題『Monsuno: Combat Chaos』)となる。
アメリカでは2012年2月23日から11月21日まで第1シーズンが放送された。
第2シーズンは日本の先行放送となり、日本では2012年10月3日から2013年9月25日まで第1シーズンと第2シーズンが継続して放送された(第30話より、月に一度エンディングにて玩具のモンスーノバトルを展開し、同時に「安田大サーカスのモンスーノバトル」というコーナーを放送)。
さらに日本未公開であるが第3シーズンも13話存在し、日本での最終回から約1年が経過した2014年秋頃から英語を筆頭にギリシャ語、トルコ語などの配信が行われていることが確認されている。
行方不明の父親・ジェレディ博士を探して仲間と旅を続ける少年・チェイス。
旅のさなか、父が開発した巨大モンスターを現出させる装置・コアを偶然手に入れたことから、様々な組織に狙われることになってしまう。
しかし、チェイスは持ち前の勇気と諦めない心を原動力に、これら組織と立ち向かうチームコアテックを結成。様々なコアモンスター・モンスーノを頼れる相棒として戦っていく。
(Wikipediaから抜粋)
作風
どことなく北米っぽい雰囲気のある地球を舞台に、未知のエネルギーとそこから誕生したモンスターを巡る壮大なバトルを描く。
海外脚本らしい独特の雰囲気があり、ジョークの効いたセリフ、普通なら2~3話ほど費やしそうな話を1話にまとめるテンポの早さと勢いのある濃密な展開が特徴。
ほぼ毎回、前話と異なる場所(それもジャングル、荒野、雪山、砂漠など過酷な環境)から話が始まる。場所だけでなくストーリーもたいてい前回から飛んでおり、冒頭でいきなり敵に追われていたり基地に潜入していたり座禅を組んでいたりと、予想がつかない。そもそも第1話の時点で、主人公たち3人が旅を始めるまでの経緯がよくわからなかったりする。そういう意味では、途中から見始めても大丈夫なアニメと言える。
しかし場所はワープしていても話題は前回とつながっていたりするので、油断はできない。
本作の魅力のひとつは巨大モンスターによる迫力のバトルだが、ほぼ毎回バトルの余波で、研究所、寺院、遺跡、ラーメン屋など何らかの建物が破壊される。しかも、あろうことか主人公側が積極的に破壊に加担している。
ニコニコ配信でフルアニ民(と思われる人達)に目をつけられるあたり、ネタ扱いされがちなアニメと言える。しかし上述した迫力あるアクションシーンや濃密な展開、時折見せる巧みな心理描写など、真っ当な魅力も十分に兼ね揃えた王道アニメである。
また、本作からも「モンスーノ民」「モンスー脳」と呼ばれる中毒視聴者が誕生している。
企画・原案 - Pacific Animation Partners LLC
監督 - 奥村よしあき
シリーズ構成 - Michael Ryan
キャラクターデザイン - 林祐一郎
総作画監督 - 岩佐とも子、山形孝二(第12話 - 第52話)、小沼克介(第12話)
モンスターデザイン - DESIGNMATE
アニメーションモンスターデザイン - 平山貴章(第1シーズン)、大倉雅彦(第2シーズン)
モンスター作画監督 - 大倉雅彦(第1話 - 第9話・第11話 - 第52話)、加藤洋人(第1話 - 第9話)、工藤正明(第10話・第17話 - 第52話)
メカ・プロップデザイン - 森木靖泰
美術監督 - 池田繁美(第1シーズン)→羽根広舟(第2シーズン)
美術設定 - 池田繁美・大久保修一(第1シーズン)→松山洋一(第2シーズン)
色彩設計 - 今村直哉
CGディレクター - 西入俊雄
撮影監督 - 芹澤直樹
編集 - 坂本雅紀
スーパーバイザー - 平岡利介、遠藤正樹
プロデューサー - 奈良初男→佐々木亮、木野下有市
アシスタントプロデューサー - 田舎方順一
アニメーション制作 - ラークスエンタテインメント
コメント
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すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る彼女の「大嫌い」な彼
十話の、ビッキーの「大嫌い!」が可愛いなと思って、そこから色々妄想してみた文章です。アッシュにはどしどしビッキーを口説いて頂きたい的願望。アッシュ→→←ビッキーくらいでビッキーが無自覚だと私が美味しい。(…) アッシュが、ビッキーに対する時には少し口調が柔らかくなるのに非常に萌えるのです。そんな感じで捏造と妄想てんこ盛りなので、閲覧の際にはご注意下さいませ。 【表紙はもけじ様の素材を使わせて頂きました。多謝多謝!】8,597文字pixiv小説作品Misattribution of arousal
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アッシュさんとチェイスさんの、少年の密かな悩み的な、そんなお話。アシュチェのつもりがチェアシュになってました。不思議。…嘘です、ちょろっと一瞬そう見えるかもしれませんが気のせいです。何の事はない、いつもの私の色気のない文章です。(*なんちゃってBL注意) そしてこっそりアシュビキ風味だったりも。某方様のリクエストで書かせて貰ったものですが、これは意に沿えてない感がひしひしと!(…) す、すみませ…っ! こんなですが、某方様への捧げものとさせて頂きますっ。いつもお世話になっておりますー! 【表紙はあかねこ様の素材(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31012900)を使わせて頂きました。多謝多謝!】9,508文字pixiv小説作品お姫様な彼女!
ビッキーが可愛くて可愛くって、ちょこちょこ見てたモンスーノ。でも、アッシュの「プリンセス」呼びに滾ってしまって文章書いちゃいましたよ。そんな訳でほのかにアッシュ×ビッキーな感じの文章です。時系列的には8話と9話の間くらい。(続きっぽいの出来ました→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1752305) アッシュがビッキーにマジ惚れしてると私的に非常に美味しいです。そして、アッシュ→ビッキー→ノアな三角になると、もう美味し過ぎてもぐもぐもぐ。あ、ノア→←ビッキーも非常に美味しいと思いますもぐ。しかしビッキーは気が強くて機転が利いて友情に篤くて良い子で、しかも強くてチャーミングとか、どんだけ素敵ヒロインなのか。って言うか、主人公五人のやり取りが可愛いったらないですわ。 【表紙は模様田様の素材を使わせて頂きました。多謝多謝!】6,764文字pixiv小説作品