「卵は割って確かめるのが一番。世界を支配するには、犠牲も必要だ」
CV:岩崎征実
人物像
モンスーノを研究する地下組織「エクリプス」を設立したスキンヘッドの科学者。
第1話から登場しているが、本格的な登場は第7話から。
かつてはジェレディ・スーノと共にモンスーノを研究していたが、その強大な力に魅入られてしまい、目的のためなら多少の犠牲を厭わない冷酷なマッドサイエンティストと化してしまった。
現在は裏社会的な活動で得た資金源をバックに、モンスーノの支配を目指して独自に研究を続けている。
7話においてチェイス・スーノらと対面し自身の下に誘うが断られてしまいそのまま敵対、以後はチェイス率いるコア・テックを付け狙っている。
クモの足のような2本のマシンアームを背中に装備したハーグレイヴを執事として側に置いているほか、ハンターとしてヒューリーを雇っている。
のちに自身のDNAにチェイスの遺伝子配列を融合させて自身の息子となるクローンを生成。
その6番目となるシックスをコア・テックの下に向かわせる。
また、自身が作成したモンスーノコアを売りさばいているため、メディーア率いるダークスピンやジョーカー率いるデザートウルフといった自身とは直接関係の無いスピンバトラーのチームがそれを所有しており対立することもしばしば。