ハイモック

はいもっく

ハイモックとは、『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場したガンプラである。

概要

PPSE社が開発したガンプラバトル用の対コンピュータ戦用無人機であるモックをヤジマ商事が同社開発のバトルシステムに備え付けた仮想敵として採用した物。

オリジナルである、マシタ会長とベイカーが異世界で販売しているモックが白無垢であるのに対し、グリーン主体のカラーリングとなっている。また、オリジナルがプラモデルであるのに対し、ハイモックはプラフスキー粒子で作られた立体映像となっている。

バトルシステム備え付けの仮想敵として登場する物は、グリーン主体の基本形態からサイコガンダムやパトゥーリアに酷似した巨大MS、MA形態のものまでさまざまなバリエーションが存在している。また、ニールセンラボでは原寸大のハイモックの上半身が陳列されていたり、メイジン杯ではハイモック改造のガンプラが登場している等、ガンプラとしての商品化もなされている事が伺える。

「ガンプラもどき」と揶揄されたモックが、ガンプラの仲間入りをしている事が描かれている。

商品化

ハイモックとしてHGBFにて商品化されている。

オプションの武器セットとしてHGBCのモックアーミーセットも販売されている。

関連項目

モック(ガンダムビルドファイターズ) ヤジマ商事

仮想敵