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概要

ヤジマ商事が、PPSE社の開発したガンプラバトル用の対コンピュータ戦用無人機であるモックをベースに、バトルシステム用のCPU機体として採用した機体。

基本的な仕様はオリジナルのモックと大差無いが、カラーリングは白無垢からグリーン主体の物に置き換わっている。

また、モックがプラモデルとして販売を予定していたのに対し、ハイモックはプラフスキー粒子で作られた立体映像となっている為、破壊されても残骸はシステム上に残ることは無い。

モックと同様に様々なバリエーションが存在しており、基本形態にパーツを追加する以外にもサイコガンダムパトゥーリアを模した巨大モビルアーマー形態とのバトルも可能。

モックはかつて「ガンプラもどき」と揶揄されていたが、ハイモックはその後ガンプラとして正式に商品化されており、メイジン杯や複数の大会でハイモックの改造ガンプラの姿が認められている他、ニールセンラボには全長約5メートルのハイモック像が展示されている。

商品化

HGBFブランドでハイモックが1/144スケールのガンプラとして商品化され、オプションセットとしてHGBFブランドでモックアーミーセットが販売。

モックアーミーセットには各種武器の他に1/100キットの拳パーツが使えるジョイントパーツが付属。また、モールド等がない改造前提の頭部パーツも付属している。

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