概要
ヤジマ・キャロラインの実家が経営する日本有数の商社。
第7回ガンプラバトル選手権ではニルス・ニールセンとスポンサー契約を行い、彼の活動をバックアップした。
その後、経営者とプラフスキー粒子という最大の商品を失い経営が立ち行かなくなったPPSE社の研究施設や工場を買い取り、消失した粒子の精製方法を模索。
ニルスの努力によって無重力空間から新粒子の生成に成功した事から、以降は同社がガンプラバトルを主催し、バトルシステムの製造・販売を進めるようになる。
ガンプラバトル選手権の主催もPPSEに代わり同社が担っており、第8回大会以降は学生トーナメントとオープントーナメントに部門を分け、開催
。
これは第7回世界大会で暗躍したガンプラマフィアや才能ある未就労の子供達を恣意的に利用する大人達から守り、同時に誰もが楽しめるガンプラバトルという娯楽を利権争いの場として荒らされる事を防ぐ為でもある。
同社の保有する研究施設は「ニールセン・ラボ」と呼ばれ、プラフスキー関連技術を他の分野に広める研究を行っている他、新型バトルシステムの開発にも尽力している。
また、ラボは全日本ガンプラバトル選手権の全国大会出場校が合宿に訪れる合宿地としても知られており、夏には各地から強豪達が集うのが通例となっている。