与謝野馨
よさのかおる
与謝野馨とは、日本の政治家。
概要
文部大臣、経済財政・金融担当大臣、官房長官、財務大臣等を歴任。
2011年1月14日より菅直人内閣で経済財政担当大臣に再任。
与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫(父が次男で外交官の与謝野秀、母親の道子は評論家)でもある。1938年東京都生まれ。
1976年より自民党(自由民主党)所属の衆議院議員。のち2010年に自民党を離党し、たちあがれ日本を経て2011年1月時点で無所属であった。
衆議院初当選を果たした際にガン(悪性リンパ腫)を患い、以降三度の癌(直腸がん、前立腺がん、下咽頭がん)を患いながらも治療を続けながら政治家として活動し続けていた。2012年に下咽頭がんの影響で喉頭を摘出、声帯を失った事をきっかけに政界引退を表明。
現在は「気管食道シャント法」を使って声を取り戻し、いわゆる「がんサバイバー」として講演活動等をしている。