目次
1 概要2 ヒナ3 関連イラスト4 関連タグ「ペンギン」と言えば、本種かアデリーペンギンを連想する人が最も多いだろう。ペンギンと言えば南極というイメージがあるが、南極大陸に主な繁殖地を持つのは本種とアデリーペンギンだけである。大人は黒と白の体に黄色い模様があることが特徴。ピングーもコウテイペンギンである。
ペンギンの中で最も大型で、体高は1.1〜1.3mくらい、体重は最大で40kgにもなる。体が大きいので繁殖期間が10ヶ月にもなり、オスは抱卵したまま地吹雪吹き荒れる内陸で冬越しをする。分厚い皮下脂肪を持つが、零下60度にもなる冬の内陸で抱卵するオスの体重は、春までに6割ほどになってしまう。