ブンブーン一家

ぶんぶーんいっか

ジョジョの奇妙な冒険第七部「スティール･ボール･ラン」に登場する家族。

概要

　スティール･ボール･ランに参加した一家。アメリカ人。３人ともスタンド使いの殺人鬼一家で、１stステージでの殺人事件の犯人である。アリゾナの「悪魔の手のひら」で３人とも、若干異なる磁力に関係するスタンドを身につけた。３人での、取り囲んで磁力を上げるチーム攻撃を使う。

　１stステージを９，１０，１１位で通過したところから、実力は高いようだ。

ベンジャミン･ブンブーン

　父。ゼッケン番号はＣ－４４９。馬の名前はクロスタウン･トラフィック（４歳、クオーター･ホース）。ジョニィに敗れた。スタンドは、体内の砂鉄を操作することなどが出来る、トゥーム・オブ・ザ・ブームワン。

アンドレ･ブンブーン

　長男。ゼッケン番号はＣ－４５０。馬の名前はフォクシー･レディ（３歳、クオーター･ホース）。父親からは「ブンブーン一家でもっとも優秀」と言われている。ジャイロに腹に穴を開けられ、父親に血をジャイロにかけるためにそこを拳銃で撃たれるが、それが原因で死亡。

　首を絞めて意識を遠のかせるという、独自の麻酔を行う。また、鼻の穴を手を触れずに両方ふさいだり、耳を耳の穴に入れたり出来る。スタンドは、自分の血を浴びた人間に磁力を帯びさせる、トゥーム・オブ・ザ・ブームツー。

Ｌ.Ａ.ブンブーン

　次男。ゼッケン番号はＣ－４５１。馬の名前は、リトル・ウイング（３歳、クオーター・ホース）。母親はコウノトリ。気弱な性格。「悪魔の手のひら」で消息不明になった。スタンドは、砂鉄を操って敵を拘束する、トゥーム・オブ・ザ・ブームスリー。

　なお、母親は家を捨てて売春婦になったらしい。スットロかったという。