概要
ボクシングのときに選手が両手にはめるグローブ。殴る側の拳の保護を主目的とする。
動物の革で作られるが、派手な色をしていることも多い。
親指部分だけ独立して、他の4本の指は1つの袋に収まる形式で、
手軽なものとしてはマジックテープで留めるタイプのものもあるが、
プロ用は紐で固定するので、自力で紐をほどいてグローブを外すのは困難である。
重さのオンス数(1オンス=1/16ポンド=約28グラム)によって区分され、
軽いほど素手に近い。
かつてのプロの公式戦は6オンスのグローブで行われていたが、
現在は体重の軽い階級は8オンス、重い階級は10オンスで行われる。
pixivでは、ボクシンググローブそのものを描くというよりも、
ボクシングをしている、しようとしていることを表現するための