クラッカ・グリフォン
くらっかぐりふぉん
クラッカ・グリフォンとは、TVアニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の登場人物である（メイン画像右側）。
CV：千本木彩花
人物像
ビスケット・グリフォンの妹。
クッキーの双子の姉妹(どちらが姉でどちらが妹なのかは不明)であり、おっとりした性格のクッキーとは対照的に気の強い性格の持ち主だが、兄ビスケットの事を「おにい」と呼び甘えるなどその立ち振舞は歳相応。
また、髪型もクッキーと違い、髪の毛を後ろで一つに纏めている。
普段は祖母である桜・プレッツェルが営む農場を手伝っており、時々農場を手伝いに来るCGS参番組の面々とも面識があり、特に三日月・オーガスやアトラ・ミクスタと仲が良い。
CGSの基地で知り合ったクーデリア・藍那・バーンスタインにもすぐに懐いているが、一方でドジっぽいとも評している。
ビスケットの死後、鉄華団の支援を受けてクッキーと共にクリュセ自治区の幼年寄宿学校に通うが、その裏では大切なものを失った事に起因する傷も抱えている。
当初は鉄華団の名声のおかげで学校の人気者となっていたが、終盤で鉄華団がギャラルホルンの策略で犯罪組織に仕立て上げられた途端に手のひらを返すかのごとく周囲から白い目で見られる羽目になってしまう。
最終回ではクッキーと祖母の3人で桜農園に避難しており、ビスケットの形見の帽子を持ち出していた。
『マクギリス・ファリド事件』から全てが落ち着いた数年後、直接登場はしていないものの、クッキーと共にアトラの家に訪れていた。