クッキー・グリフォン
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くっきーぐりふぉん
クッキー・グリフォンとは、TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物である。
CV:桑原由気
クラッカは双子の姉妹であり(どちらが姉でどちらが妹なのかは不明)、気の強いクラッカとは対照的におっとりとした性格の持ち主。兄ビスケットの事を「おにいちゃん」と呼んで慕っている。
髪の毛を左右でおさげにしており、活発なクラッカと比較して大人しい印象を与えているが、一方で歳相応にやんちゃな素振りも目立つ。
普段は祖母である桜・プレッツェルの営む農場を手伝っており、時々農場を手伝いに来るCGS参番組の面々とも面識があり、特に三日月・オーガスやアトラ・ミクスタと仲が良い。
CGSの基地で知り合ったクーデリア・藍那・バーンスタインにもすぐに懐いており、包丁も握ったことの無い彼女に対して料理の手ほどきをするなど、家庭的な面も持ち合わせている。
兄たちの死後、鉄華団の支援を受けてクラッカと共にクリュセ自治区の幼年寄宿学校に通うが、クラッカと同じく彼女もまた兄の訃報に起因する心の傷を抱えている。
終盤では鉄華団が情報操作で犯罪組織に仕立て上げられ、学校内では「人殺しの金で学校通ってる」等と陰口を叩かれてしまう。
その一方で鉄華団やビスケットを批判する生徒達に抗議しようとしたクラッカに対し、「言い返したりしたらお兄ちゃんがもっとひどい言われ方しちゃう」と制止していた。
最終回ではクラッカと祖母の3人で桜農園に避難しており、ビスケットの形見の帽子を持ち出していた。
『マクギリス・ファリド事件』から全てが落ち着いた数年後、直接登場はしていないものの、アトラと一緒に暮らしている模様。
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すべて見る- 【鉄血】二次
【鉄血:アストンと鉄華団】おかえり、ただいま、はじめまして
未来捏造に走り出しました。数年後の火星。 ナチュラルに昭ラフだから気をつけてください。 77番煎じくらいの生まれ変わりばなし。 アストン視点の昌弘、昭弘、クッキーとクラッカ、そして鉄華団。 火星に残された年少組のために生き残ってください鉄華団。3,935文字pixiv小説作品 世界を知る人
鉄血のオルフェンズで、クッキー・グリフォンの話。腐向けではない。クッキーが学校に入るまえの生活を盛大に捏造しています……ええ、鉄血のオルフェンズでは、もう書かないとか言ってたのに、うっかり録画していた2期1話を見て、書いてしまいました。前回のユージンで気持ち的には、十分だったんだけどな~どうしてだろう…怖いわ、鉄血!で、クッキーの話だ。なんだろう、クッキーとクラッカは双子なんだけど、それぞれ自立してる感じが、どうしてだかすごくします。ビスケットの呼び方しかり、クラッカがクッキーの心情を察して手を握ってあげるあたり、自他の分離が年齢よりも早く訪れている感じがします…ええ、たわ言だと思ってください。うまく言えないけれど、それぞれの乗り越え方があると思うんですよね、で、これは、クッキーなりの喪失からの立ち直った経緯。たぶん彼女のワールドは、一気に開かれてしまったんだと思うんです。少し気弱で、若干、内向的な女の子が成長せざるおえなかったってのが、ビスケットのいない世界だよなぁと思って、書いてみました。特別ゲストは、男ぶりが1期以上にあがった人です。なんであの人、あんなにタフなんだろう。まぁ魂の半分は三日月とビスケットが持っているだろうけど、そもそも彼の這い上がりたい、成り上がりたい根性および皆でそうなりたいって気持ちが、どこから出てきてるのか、すごーく気になる。その辺もきっと、おいおい明かされると信じてます!では、では、鉄血のオルフェンズが好きです☆5,349文字pixiv小説作品グリフォン兄妹の休日
学パロシリーズ「学園おるびす」の延長線上のお話しですが、読んでなくて全然大丈夫です。 ゴールデンウイークにちなんで、グリフォン兄妹とオルガがわいわいするお話しです。 ※性的な表現はありませんが、示唆するような場面は若干あります。5,162文字pixiv小説作品- 鉄血 ビスケットくん幻想
その日
「ビスケットくん」で過去捏造です。本当はもう一作できてから投稿するつもりでしたが、結構長くなったのと、私事で忙しくなりそうなのでできた分投稿します。そのかわりいつものおまけの代わりに設定考察「ビスケットのあれやこれや」を入れてみました。 (以下雑感) -その日- 過去捏造として「CGS入隊」と「オルガとの出会い」を入れてみました。CGS時代の話はもう少し書いてみたいと思っています。一人称が入り混じっているのはわざとです。 -ビスケットのあれやこれや- ビスケットの年齢周り等の設定整理と考察です。あくまで自作のための考察です。13,092文字pixiv小説作品