沙慈・クロスロードとは機動戦士ガンダムに登場するキャラクターである。
第2の主人公、リア充。
概要
1期
経済特区日本に住む学生で世界がソレスタルビーイングによって混乱していても変わらない日常を享受していた。
前半ではほとんど話の本筋に関わらず、彼女であるルイス・ハレヴィとラブコメをしたり、筑前煮を作ったりしていた。
しかしそんな日常も後半、トリニティの登場によって崩れ去る。
ルイスの親族がネーナ・トリニティによって皆殺しにされ、姉である絹江・クロスロードも同時期にアリー・アル・サーシェスによって殺害され天涯孤独となる。
ルイスは何とか一命を取り留めたものの左手失い、バイトをして買った指輪もつけられなかった。
そんなことがあってか沙慈は暗黒面に落ちたが、ルイスの「沙慈の夢をかなえて」という願いによってなんとかダーク沙慈になってしまうことは避けられた。
その後勉学に励み、1期エピローグでは宇宙で働くようになっていた。
2期
成長期ということもあって、1期から4年たった沙慈は体もがっちりとし、顔も面長になっていた。
ちなみに1期で買ったペアリングは鎖に通して首からかけている。
開発中のコロニーで技術者として働いていたが、カタロンの構成員と間違われ、オートマトンの性能実験で殺されかけたところを刹那・F・セイエイに救われ、プトレマイオスに乗船する。
当初は上記のことなどもあって刹那に対して突っかかることもあったが、自分の身勝手な行動でカタロンの人々を大勢死なすことになり、その罪滅ぼしとして少し協力的になる。
途中成り行きからオーライザーに乗り込み、ルイス・ハレヴィがアロウズに所属していることを知り、そして量子空間で説得を試みるが後一歩のところで失敗し、ルイスを取り戻すための戦いをすることを決意する。
ブレイクピラー事件からライザーシステムの作動の為にオーライザーに乗り込むようになる。
最終決戦中にルイスと直に会うことができたが暴走したルイスに殺されかける、指輪がなかったら即死だった。
その後トランザムバーストによってルイスは蘇生し、その後は療養に付き添っている。