概要
武蔵野操車場の跡地を流用して、2012年3月17日に開業した。2015年現在、武蔵野線の駅では最も新しい駅。
折り返し機能を有する単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。開業時の当駅での電車折り返しに関しては、輸送異常時と中山競馬が開催される際に運転される臨時列車のみであった。2015年3月14日のダイヤ改正より、平日ダイヤにて西船橋行きの当駅始発が設定された。
基本的に上り列車が3番線、下り列車が1番線からの発着となるが、2012年3月改正のダイヤでは上り下りとも1日2本のみ、2番線を発着する定期列車が存在する。
また、道路と隣接しているが、武蔵野線で快速電車を本格的に運行する際には2面4線にすることが可能な構造になっている。
利用状況
- 2014年の乗車人員は、2,975人である。
武蔵野線の駅では最も利用客が少なく、越谷レイクタウン駅と比べても増加率が鈍い。
2011年 | 1,474 |
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2012年 | 1,714 |
2013年 | 2,350 |
2014年 | 2,975 |