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新松戸駅

しんまつどえき

千葉県松戸市幸谷に存在するJR東日本の駅。常磐緩行線と武蔵野線が乗り入れる。
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概要編集

千葉県松戸市幸谷にあるJR東日本。1973年開設。

常磐線(JL25)と武蔵野線(JM15)が乗り入れ、乗換駅としての役割を果たしている。

常磐線緩行線電車のみ停車する(快速線は当駅を通過する)。

武蔵野線開通に伴い開設されたため、常磐線の駅としては新しい駅でもある。


常磐緩行線は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホームは2階、武蔵野線は相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、ホームは3階にある。改札から常磐線ホームまでの通路は半地下構造になっている。

常磐快速線にはホームがないが、隣の馬橋駅北小金駅から武蔵野線方面への分岐線があり、線路がつながっている。


改札・出口は北西方面の一ヶ所しかなく東側へ行くには改札口を出て線路沿いにあるトンネルをくぐる必要がある。

また、すぐ近くに流鉄流山線の幸谷駅ホームがあるが微妙に出口が不便な場所にあるため、隣の馬橋駅で乗り換えることが推奨される。

常磐線ホームは地上駅という扱いだが、標高がやや高くなっており、連絡通路の真上を列車が通る、改札口からほぼ階段を降りる必要がないなどどちらかというと高架駅の要素が強い。


尚、武蔵野線の西隣駅にはつくばエクスプレスと接続する南流山駅があり、東京都心やつくば駅等に用があるならそちらで乗り換えた方が便利な他、成田空港北総鉄道と接続している東松戸駅に乗り換えた方が楽。

又、小田急線で通しで利用すると当駅と新松田駅と誤認する事態が相次いでいる。


駅北東部には大地主が市民農園として開放しているが、区画整理の問題で立ち退き問題が起きている事を2019年(令和元年)8月25日の噂の東京マガジンの噂の現場で取り上げられた。東口の再開発自体は計画が進み、2028年度に完成予定とされている。


乗り場編集


利用状況編集


年度別編集

年度乗車人員乗降人員
2008年(平成20年)度36,647人73,294人
2009年(平成21年)度36,192人72,384人
2010年(平成22年)度35,834人71,668人
2011年(平成23年)度35,784人71,568人
2012年(平成24年)度36,288人72,576人
2013年(平成25年)度37,285人74,570人
2014年(平成26年)度36,911人73,822人
2015年(平成27年)度37,926人75,852人
2016年(平成28年)度38,438人76,876人
2017年(平成29年)度39,015人78,030人
2018年(平成30年)度39,325人78,650人
2019年(令和元年)度39,140人78,280人
2020年(令和2年)度28,740人54,790人
2021年(令和3年)度31,195人60,518人
2022年(令和4年)度33,675人67,124人
2023年(令和5年)度35,188人71,872人


隣の駅編集

武蔵野線
種別←府中本町方面当駅西船橋方面→備考
南流山駅新松戸駅新八柱駅
常磐緩行線
種別←北千住方面当駅取手方面→備考
各駅停車馬橋駅新松戸駅北小金駅

関連項目編集

JR東日本 常磐線 常磐線各駅停車 常磐緩行線 武蔵野線 松戸駅

千葉県内の駅一覧 南流山駅 柏駅  マツモトキヨシ(本社が東側に存在する) Tくん

新松田駅:読みが似ている駅。ちなみに直通している小田急小田原線の駅となっている。


外部リンク編集

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