概要
「津田沼駅」は、千葉県習志野市津田沼1丁目にあるJR東日本総武快速線および中央・総武緩行線の駅。改札は習志野市に存在するが、北口一帯及び東京寄りホームの一部は船橋市前原西に属している。
津田沼という地名は、現・習志野市の前身:谷津・久々田・鷺沼の旧3村の境目にあったことから付けられた。
駅周辺にはイオン(イオンモール津田沼/ダイエーモリシア)、ユザワヤ、イトーヨーカドー、パルコ等の商業施設が多く存在しており、駅周辺の利用者は多い一方、駅をまたぐ道路が貧弱な事から周辺が渋滞している事もしばしある。近年、駅西側にマンション群“奏の杜”が拓かれ、乗降客数が増加している。
なお、京成津田沼駅は当駅より1㎞ほど離れており、新京成電鉄新津田沼駅とは新京成線で1駅隣の関係。JR駅と乗り換えが可能で連絡定期券も発売されているが、少し距離がある上に雨を避けられないので、少しだけ不便である。
駅構造
島式3面6線の地上駅。快速、緩行線共に東京方面への折り返し電車が多く設定されている。
有効長は快速線が15両分、緩行線が10両分。
津田沼パルコ、ユザワヤ、モリシア津田沼(アニメイト、ヤマダ電機など)へはJRが近い。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
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1・2 | 総武快速線 | 下り | 稲毛・千葉方面/一部東京方面 | 2番乗り場は折り返し・待避線兼用 |
2・3 | 総武快速線 | 上り | 錦糸町・東京方面/一部千葉方面 | 始発電車は2番乗り場から発車。希に1番線からも発車 |
4 | 中央・総武緩行線 | 東行き | 幕張本郷・稲毛・千葉方面 | |
5・6 | 中央・総武緩行線 | 西行き | 西船橋・錦糸町・新宿方面 |
隣の駅
利用状況
年度別
事業者名 | JR東日本 | |
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駅名 | 津田沼駅 | |
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 103,453人 | 206,906人 |
2009年(平成21年)度 | 101,870人 | 203,740人 |
2010年(平成22年)度 | 101,247人 | 202,494人 |
2011年(平成23年)度 | 101,327人 | 202,654人 |
2012年(平成24年)度 | 101,771人 | 203,542人 |
2013年(平成25年)度 | 104,812人 | 209,624人 |
2014年(平成26年)度 | 102,125人 | 204,250人 |
2015年(平成27年)度 | 103,404人 | 206,808人 |
2016年(平成28年)度 | 103,702人 | 207,404人 |
2017年(平成29年)度 | 104,073人 | 208,146人 |
2018年(平成30年)度 | 103,912人 | 207,824人 |
2019年(令和元年)度 | 102,846人 | 205,692人 |
2020年(令和2年)度 | 76,886人 | 153,772人 |
2021年(令和3年)度 | 79,799人 | 159,598人 |
2022年(令和4年)度 | 85,072人 | 170,144人 |
2023年(令和5年)度 | 87,820人 | 175,640人 |