概要
西武池袋線は秋津駅、武蔵野線は新秋津駅で分かれているが、乗り換えするには大人の事情なのか商店街を経由する必要があり不便。
ちなみに秋津駅から新秋津駅までは商店街で、飲食店が多くあるほか、Emio秋津にはオリオン書房も存在する。
Emio秋津は基本的には東村山市に所在しているが、九州屋(現在は閉店)が存在した東側は清瀬市に位置している。
西武池袋線秋津駅
相対式2面2線の地上駅。駅番号はSI16。
当駅は利用者が多いが、乗り換えは1番ホームに繋がっている南口のみ(2番ホーム側の北口からも行けなくはないが、遠回りかつ池袋線の踏切を越える必要がある)。
尚、当駅は東村山市、清瀬市、埼玉県所沢市の3市を跨いでいる(所沢市の川を挟んだ飛び地が東京の両市間に楔のように入り込んでいる。ちなみに北口そばにあるファミリーマートの所在地もそこ)。
武蔵野線新秋津駅
相対式2面2線の半地下駅。駅番号はJM31。
中線は貨物専用の待避線である。
こちらは東村山市のみに所在。
利用状況
近況
西武鉄道
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は74,542人である。
- 西武鉄道の駅では、石神井公園駅に次いで10位。
- 2018年(平成30年)度に石神井公園駅が当駅より利用者を増やした為、順位を落とした。
JR東日本
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は、36,290人である。
- 武蔵野線の駅では東川口駅に次いで7位。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 西武鉄道 | JR東日本 |
---|---|---|
駅名 | 秋津駅 | 新秋津駅 |
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 |
2008年(平成20年)度 | 76,494人 | 36,505人 |
2009年(平成21年)度 | 77,111人 | 36,610人 |
2010年(平成22年)度 | 76,177人 | 36,616人 |
2011年(平成23年)度 | 76,217人 | 36,928人 |
2012年(平成24年)度 | 77,735人 | 37,403人 |
2013年(平成25年)度 | 78,878人 | 37,776人 |
2014年(平成26年)度 | 78,013人 | 37,303人 |
2015年(平成27年)度 | 79,774人 | 38,289人 |
2016年(平成28年)度 | 80,316人 | 38,583人 |
2017年(平成29年)度 | 81,309人 | 38,860人 |
2018年(平成30年)度 | 81,556人 | 38,910人 |
2019年(令和元年)度 | 81,168人 | 39,069人 |
2020年(令和2年)度 | 60,087人 | 29,240人 |
2021年(令和3年)度 | 65,338人 | 32,134人 |
2022年(令和4年)度 | 71,805人 | 34,954人 |
2023年(令和5年)度 | 74,542人 | 36,290人 |
隣の駅
西武鉄道 | |||
---|---|---|---|
種別 | ←池袋方面 | 当駅 | 飯能方面→ |
通過 | |||
| 清瀬駅(SI15) | 秋津駅(SI16) | 所沢駅(SI17) |
JR東日本 | |||
種別 | ←西船橋方面 | 当駅 | 府中本町方面→ |
各駅停車 | 東所沢駅(JM30) | 新秋津駅(JM31) | 新小平駅(JM32) |
関連項目
稲田堤/京王稲田堤駅:同様の理由で似た立地になっている乗換駅。