概要
京葉線が乗り入れており、二俣支線を通って武蔵野線の列車が一部乗り入れる。当駅では便宜上、二俣支線は「武蔵野線」と案内されることが多い。
かつて南口側に1990年代を代表する屋内スキー場「SSAWS(ザウス)」があることで有名だったが、経営不振に終わり解体され、現在跡地はIKEATokyo-Bayになっている。
駅北西部には国道357号(湾岸道路)を跨いでららぽーとTOKYO-BAYが位置している。駅の高架下から歩道橋が伸びているため信号を渡ることなくアクセスが可能だが、それでも距離があるため、2019年6月にはムービングウォークも導入された。
その他船橋競馬場も近くにあるが駅北口は東関東自動車道が通ってる関係上出口が狭く、競馬場の出入り口自体も京成本線船橋競馬場駅側にあるため、当駅からのアクセスはそこまでよくない。
また、2016年春まではオートレース場(船橋オート)が所在していた(現在跡地は物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」)。あと、なぜかスケート場ができた。
これほどまでに商業施設に囲まれているにもかかわらず、肝心の駅前はお金がないのか地権者で揉めてるのか長らく更地のまま※で、リアルに「ワンリキーは 唸りながら 地面を ならしている!」クチバシティ状態になってしまっている。
だが2023年11月29日、ようやくららテラスTOKYO-BAYが開店。改札と同階のペデストリアンデッキと直結しておりアクセスは抜群。さらに近くにはららアリーナも併設される予定である。
また、どの商業施設にしても、当駅周辺の国道357号などは東葛の道路事情の悪さの縮図とも言える渋滞多発地点の為、自動車での来訪はお勧めできない。
※千葉県がバブル期に駅前の土地を買った後、土地の価格が暴落した為、手放そうにも手放せない状況だったらしい。それにしても遅すぎだろ!!!
駅構造
島式2面4線の高架駅(3F)だが、2、3番のりばは当駅で行き止まりとなっている。
改札も高架にある高架橋上駅舎で、上述通りららテラスTOKYO-BAYとは直結している。
のりば | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 京葉線 | 下り | 海浜幕張・千葉みなと・蘇我方面 | 武蔵野線直通列車はここから |
2・3 | 武蔵野線直通 | 上り | 西船橋・吉川美南・府中本町方面 | 当駅折り返し用 |
4 | 京葉線 | 上り | 新浦安・新木場・東京方面 | |
武蔵野線直通 | 上り | 西船橋・吉川美南・府中本町方面 | 海浜幕張/新習志野からの直通列車 |
利用状況
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 19,088人 | 38,176人 |
2009年(平成21年)度 | 18,979人 | 37,958人 |
2010年(平成22年)度 | 19,492人 | 38,984人 |
2011年(平成23年)度 | 19,147人 | 38,294人 |
2012年(平成24年)度 | 19,260人 | 38,520人 |
2013年(平成25年)度 | 20,109人 | 40,218人 |
2014年(平成26年)度 | 20,668人 | 41,336人 |
2015年(平成27年)度 | 21,367人 | 42,734人 |
2016年(平成28年)度 | 21,494人 | 42,988人 |
2017年(平成29年)度 | 22,528人 | 45,056人 |
2018年(平成30年)度 | 22,808人 | 45,616人 |
2019年(令和元年)度 | 22,763人 | 45,526人 |
2020年(令和2年)度 | 18,027人 | 36,054人 |
2021年(令和3年)度 | 19,586人 | 39,172人 |
2022年(令和4年)度 | 21,373人 | 42,746人 |
2023年(令和5年)度 | 21,678人 | 43,356人 |
関連項目
船橋ヘルスセンター - 駅周辺及びららぽーとTokyo Bay周辺に存在していた。