データ
概要
JR東日本武蔵野線とつくばエクスプレスの乗り換え駅となっている。武蔵野線から東京都心に出る際にはここで乗り換えた方が楽。特に新松戸駅と新八柱駅は乗り換え先の路線より当駅か西船橋駅で乗り換えた方が便利となっている。
何かと比較されがちな流山おおたかの森駅は柏市との境界付近にある一方、こちらは松戸市との境目付近に駅が位置している。
商業施設の多さでは流山おおたかの森に軍配が上がるものの、こちらは市内の駅としては2線ともに東京都心へ直結する路線が通っている貴重な駅という強みもある(ただし武蔵野線の方は京葉線直通に限る)。
JR東日本
相対式2面3線の高架駅。
相対式ホームに中線(2番線)を持ち、南側から貨物列車用の支線が分岐し常磐線へとつながる。
つくばエクスプレス
島式1面2線の地下駅。上下線列車の停車駅は4両分ずれている。全列車が停車する。
利用状況
JR東日本
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は35,936人である。
- 武蔵野線の駅では、東川口駅に次いで9位。
- 2000年代前半までの平均乗車人員は13,000人程度で隣駅の三郷駅よりも少なかったが、つくばエクスプレス開業により利用客が大幅に増加した。
つくばエクスプレス
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は75,150人である。
- つくばエクスプレスの駅では秋葉原駅、北千住駅、流山おおたかの森駅に次いで4位。
- なお、24年4月~7月時点でのTX公式サイトの月別利用状況では1日平均乗車人員は39,700人。乗降人員にすると79,400人となっている。
年度別利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | TX | ||
---|---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 24,843人 | 49,686人 | 26,168人 | 52,336人 |
2009年(平成21年)度 | 26,165人 | 52,330人 | 27,339人 | 54,678人 |
2010年(平成22年)度 | 27,153人 | 54,306人 | 28,560人 | 57,120人 |
2011年(平成23年)度 | 27,958人 | 55,916人 | 29,277人 | 58,554人 |
2012年(平成24年)度 | 29,013人 | 58,026人 | 30,550人 | 61,100人 |
2013年(平成25年)度 | 30,399人 | 60,798人 | 31,925人 | 63,850人 |
2014年(平成26年)度 | 31,029人 | 62,058人 | 31,892人 | 63,784人 |
2015年(平成27年)度 | 32,220人 | 64,440人 | 33,158人 | 66,316人 |
2016年(平成28年)度 | 33,280人 | 66,560人 | 34,642人 | 69,284人 |
2017年(平成29年)度 | 34,304人 | 68,608人 | 35,908人 | 71,817人 |
2018年(平成30年)度 | 34,954人 | 69,908人 | 37,008人 | 74,017人 |
2019年(令和元年)度 | 35,517人 | 71,034人 | 37,558人 | 75,117人 |
2020年(令和2年)度 | 27,395人 | 54,790人 | 27,758人 | 55,517人 |
2021年(令和3年)度 | 30,259人 | 60,518人 | 31,058人 | 62,117人 |
2022年(令和4年)度 | 33,562人 | 67,124人 | 34,917人 | 69,833人 |
2023年(令和5年)度 | 35,936人 | 71,872人 | 37,575人 | 75,150人 |
隣の駅
つくばエクスプレス | ||||
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種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
| 八潮駅 | 南流山駅 | 流山おおたかの森駅 | |
区間快速 | 三郷中央駅 | 南流山駅 | 流山おおたかの森駅 | |
普通 | 三郷中央駅 | 南流山駅 | 流山セントラルパーク駅 | |
JR東日本 | ||||
武蔵野線 | ||||
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
各駅停車 | 三郷駅 | 南流山駅 | 新松戸駅 |