概要
千葉県松戸市にある、JR東日本常磐線(常磐緩行線)・流鉄流山線の鉄道駅。また、JR貨物保有の武蔵野線(貨物線)も馬橋駅を経由している。
JR東日本
駅番号はJL24。
国有化前の日本鉄道土浦線時代、1898年に開業。1971年の常磐線複々線化完了後は常磐緩行線の列車が発着するようになり、この頃に流鉄(当時は総武流山電鉄)と改札口が分離された。
島式ホーム1面2線の地上駅&橋上駅舎。
流鉄
駅番号はRN1。
1949年に電化した当初は自社で変電所を持たず、当駅を介して国鉄から直接電気を供給してもらっていた(現在は解消)。
流鉄譲渡車用の甲種輸送用として、また貨物列車の直通運転の名残として、現在もJR線と線路が繋がっている。
島式ホーム1面2線の地上駅&改札口も地上。
のりば | 路線 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 流山線 | 流山方面 | 常磐線の線路側、甲種輸送時の受け渡し線 |
2 | 流山線 | 流山方面 | 一日数本のみ発着 |
利用状況
JR東日本
- 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は20,210人である。
年度別利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | |
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 24,929人 | 49,858人 |
2009年(平成21年)度 | 24,533人 | 49,066人 |
2010年(平成22年)度 | 24,387人 | 48,774人 |
2011年(平成23年)度 | 24,325人 | 48,650人 |
2012年(平成24年)度 | 24,256人 | 48,512人 |
2013年(平成25年)度 | 24,604人 | 49,208人 |
2014年(平成26年)度 | 24,350人 | 48,700人 |
2015年(平成27年)度 | 24,981人 | 49,962人 |
2016年(平成28年)度 | 25,246人 | 50,492人 |
2017年(平成29年)度 | 25,603人 | 51,206人 |
2018年(平成30年)度 | 25,780人 | 51,560人 |
2019年(令和元年)度 | 25,675人 | 51,350人 |
2020年(令和2年)度 | 20,210人 | 40,420人 |