概要
先に肉球付きの熊の手のついた杈を武器として持っている。
アプリ版
チュートリアルに登場。
モンスター(セルリアン)と戦おうとするサーバルの側を偶然通りかかり、ミライからのお願いを受けて快く彼女に加勢。対戦後はミライから感謝を受けながら立ち去った。
「~だよー」といったオットリとした口調とは裏腹に「サイキョー」を自負するなど好戦的な発言もみられる。
アニメ版
第11話から登場。
キンシコウ、リカオンとともに、フレンズに害をなすセルリアンの退治を目的とする「セルリアンハンター」に与する。状況判断力に優れ、理知的な行動もとれる事もあり、指示を出すなどハンターのリーダー的立場にいる。
ほかのフレンズと違い、火を怖がらない(これは現実世界のヒグマも同様。また大型の熊は基本的に火を恐れることはない。それどころか、火を目印に人間を襲ってきたりもする)。
キンシコウと出会ったサーバル一行に草むらから出てきて登場。キンシコウとともに大型セルリアンの討伐に向かおうとする。それに同行しようとしたサーバルに辛辣な言葉を投げかけ同行を拒否するが、その実サーバルたちを危険に曝したくない本心があっての言葉であり、キンシコウにそれを指摘されると若干焦った様子を見せた。
その後、先にセルリアンを追跡していたリカオンとも合流し大型セルリアンと対峙するが野生開放も空しく苦戦。その後サンドスター・ロウの流出によりセルリアンが巨大化、あわやピンチというところでセルリアンは別方向へと移動、そこへサーバルたちがジャパリバスで現れる。
サーバルたちと合流後、前述の『火を恐れない』性質からかばんちゃんの立案した作戦でのリカバリー役を受け持つこととなる。
途中、サーバルが黒セルリアンに捕らわれた際、戦闘要員が自分のみと言う状況からサーバル救出が困難により作戦の続行を判断し、同時に非戦闘要員のかばんに逃亡の選択も提示するなど状況を踏まえた上で冷徹な判断を下す。(上記の通り、救助可能か模索した上での判断であり、融通が効かせられなかった訳ではない)
続く12話においてはキンシコウとリカオンを船場に残しサーバルと共にかばんちゃんの救出を敢行、交戦中に武器である熊手が破壊され追い詰められるがかばんちゃんとサーバルが旅の中出会ったフレンズ達がボスの呼び掛けで集結し再度救出のために総攻撃をしかける。
フレンズの猛攻の中膝をついた大型セルリアンの足をツキノワグマから渡されたと思われる熊手を使用し両断、見事かばんちゃんの救出に成功する。
大型セルリアン討伐後は、火を恐れない事から遊園地にて博士と助手から料理の指南を受けていた。
11話からの登場と出番は遅かったが終盤においてはかばん、サーバルが倒れる中で最初から最後までパークとフレンズを守るため前線で戦い続けた姿は日本最大最強の獣の名に違わない物だった。
関連動画
余談
一部の視聴者からは野生のヒグマの描写が度々ある漫画『ゴールデンカムイ』ネタを振られることがある。のだがよりにもよって放送前後に雑誌に掲載されていたエピソードが樹木や動物と【ウコチャヌプコロ】する性癖を持つ変態、姉畑支遁が最終的に野生のヒグマと【ウコチャヌプコロ】して果てるという内容であった。そのため彼女の作品にもタグやコメントなどで【ウコチャヌプコロ】とつけられる事がたまにある。