概要
山口県下関市にあるJR西日本の駅。山陽新幹線と山陽本線が乗り入れる。
1901年5月の山陽鉄道(現在の山陽本線)全線開通・開業に際し一ノ宮駅という名称で開業。1916年に長門一ノ宮駅と改名した。
元々は長門一ノ宮の別名を持つ住吉神社のすぐそばにあった(だからああいう名前になった)が、1928年11月に、山陽本線のルート変更に伴い、今の場所に移転したのだが、住吉神社へは歩いて20分と、かなり遠くなってしまった。
1975年3月の山陽新幹線全線開通に伴い、現在の名称に改められている。
新幹線が来るまでは一面田んぼだらけだったが、開業後は、下関市のベッドタウンへと進化していった。
新幹線のクルーのトレーニングセンターが置かれている。