山村喜三太
やまむらきさんた
『落第忍者乱太郎』および、アニメ『忍たま乱太郎』の登場人物。
概要
忍たまを観たことがある人なら乱きりしんの次に記憶に残っているキャラクターだろう。
実家は武家。夏休み明けに、風魔流忍術学校から忍術学園に転入した。
変な噂が広まり、殿様の息子と他の生徒たちから誤解された。なお、彼が一年は組の教室に初めて入った時には12人の生徒に歓迎された。また、転入前にも彼と似たような人物がモブキャラとして登場していたことがあった。
弱くて頭が悪く、貧乏故にいじめられ、そのたびに転校ばかりしていた。そのために丁寧語を話すようにしていた。その後は誤解は解け、他の級友と仲良くしている。
のんびり屋でマイペースな天然ボケ。口癖は「はにゃ」。
風魔の学校で幻術用のカエルの餌になる蛞蝓（ナメクジ）の世話をした事を機に蛞蝓好きになり、沢山の蛞蝓を壺に入れて飼い、全てに名前をつけ1匹ずつ見分けることが出来る。蛞蝓に関する知識は豊富で、アニメでは蛞蝓に曲芸を仕込んでいる。
漢字が苦手(ただしナメクジに関しては漢字で「蛞蝓」、「蚰蜒」の二通りを書くことができる)。同じ用具委員のしんべヱと仲が良い。
忍たま長屋で金吾と同室（金吾の登場までは1人で部屋を使用していた）。
ちなみに初登場時は蛞蝓を押しておらず、金吾が入ってから出てきた(その時は本物じゃなかった)
容姿
少し逆U字型の目に垂れた4本の前髪が特徴。