ヘルサターン総統

へるさたーんそうとう

特撮、戦隊シリーズ「太陽戦隊サンバルカン」に登場するキャラクター（メイン画像右上）

声の出演：飯塚昭三

概要

仮面など黒を基調とした服装で身を包んでいる。

氷の中で眠っていたベーダー一族のヘドリアン女王へメカ心臓を埋め込み蘇生し仲間に加えた。性格は悪の首領らしく冷酷非情だが、ヘドリアン女王に「あの、ピチピチおばさん」と思わず突っ込みを入れたことがあった。

ちなみに、帝国の支配者のようにふるまっていたが実際は機械人間で全能の神の部下に過ぎなかった。

終盤、帝国の乗っ取りを目論むヘドリアン女王に唆されたイナズマギンガーとの一騎打ちに敗れて死亡したが、全能の神の力で亡霊として再登場。

ちなみに、イナズマギンガーは全能の神の怒りに触れて機械生命体イナズマモンガーに改造され戦死し、ヘドリアン女王は疑心暗鬼に陥り腐食したメカ心臓の交換を拒否し、弱った身体で妖術を使い自滅した。

最終話では、全能の神の使いとしてヘドリアン女王と共に嵐山長官達の前に姿を現した。