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声優:野島健児

武器:双剣(~『4』、『6』)、細剣(『5』)、飛燕剣(『7』)

身長:171cm

一人称:私

呼び方:あなた、皆さん(複数人)、〇〇殿(味方)、〇〇(敵)、孫権→殿、孫尚香→姫様、諸葛亮→諸葛亮先生

呉を支える若き軍師として描かれている。

今日におけるライトユーザーに対しての陸遜人気を作り出したキャラクターでもあり、シリーズ中でもかなりの女性人気を誇っている。

(諸葛亮とともに呉蜀の外交を取り持っていた史実からか)諸葛亮に尊敬の念を抱いており、「諸葛亮先生」と呼んでいる。彼の弟子である姜維とは字と敬意を持っているという共通点から二伯と呼ばれる。

人物像

容姿

爽やかな顔立ちをした美男子。目が少し大きく、やや丸いため少し幼さが残る顔をしている。『4』以前は割と色白な方だったが『5』以降は褐色系の色になった。『5』のみタトゥーをしている。

髪型は『4』以前は帽子を被っていたため不明だが、『5』以降は分け目のついた茶髪をみせた。ちなみに分け目は『5』、『7』は左わけ、『6』は右わけで、『5』と『6』では髪の一部を三つ編みにしている。

衣装は『初代』、『5』を除き燕尾服風。『初代』では真っ青な服だったが、『1』以降は『5』を除き、赤を基調とした服を着用。『5』は橙色メイン。

『3』、『5』以外は露出度が高く、偶数作品で臍を出している。

また、『4』以前は帽子を着用。

性格

誠実で礼儀正しく、上下関係、敵味方問わず誰にでも敬語を使用。四大都督の最後にいる関係上、先輩の背中を見て学ぼうという意欲がある。真面目だが、その性格のせいか空気が読めない部分があり魯粛呂蒙の黒歴史に触ったりする、呂蒙を野性的な顔と言い放つなどなかなか失礼なこともいう。

また、いつからか火計が得意の策となり、都督対抗戦で呂蒙に対して披露した際には普通にやることがバレていた。

交友関係

呂蒙

陸遜の師。陸遜は呂蒙のことを尊敬しており、呂蒙も陸遜に期待を抱いている。『4』以降の都督を受け継ぐシーンは涙ものである。

このような関係とは裏腹?に甘寧凌統に負けない漫才を披露することも

孫権

陸遜にとって仕えるべき君主。君主と配下の関係であるが、信頼関係は暑い。史実での悲劇も起きていない。

朱然

火計仲間。火のことについて語る仲であるが、火への情熱はどうやら朱然の方が上のようだ。これには流石の陸遜もドン引き。噛み合ってないコンビ

バトルスタイル

『初代』〜『4』武器は双剣でトリッキーな動きが多く、素早さと身軽さを生かした動きが得意。

『5』武器が細剣に変わりモーションも少し軍師っぽくなったがトリッキーさは相変わらずで身軽さも健在。

『6』双剣に戻ったがコンパチ。固有モーションでは火を使った攻撃を繰り出し、敵を燃やす、

『7』飛燕剣(双剣に残像が追加)に変更された。過去最高に動く。残像とのコンビネーション攻撃が特徴で空中で回転しながら斬りまくる攻撃もみせた。相変わらず素早くトリッキー。

シリーズの外見・動向

『初代』初登場。

『1』この頃はステージ数が少なく、陸遜が活躍する後期は殆ど描かれないため、扱い的には微妙だが、夷陵では史実通りの活躍をみせる。

『2』ストーリーでも呂蒙との会話が増加している。

『3』ムービーで火を使っているのでさらに放火魔のイメージを定着させた作品でもある。

『4』本作では周瑜や呂蒙といった先輩との関わりが大幅に増え、より未来を背負う若者という部分が強調されている。

『5』無双モードでは最初は自分の願い(江東陸氏の再興)を叶えるのが最優先だったが、呂蒙に論され孫権の気持ちを大事にすることを学ぶ。最終的には三勢力が手を取り合うという結末に至った。

『6』ストーリーモードでは樊城の戦いから登場。残りわずかな命の呂蒙から沢山のことを学んでゆく。夷陵の戦いでは史実同様、若輩者故に皆から信頼されていなかったが、活躍をしていくうちに認められていく。また、空気の読めない部分が見え隠れするようになり呂蒙に対してサラッと酷いことを言ったりもする。

『7』本作では都督リレーが意識され、そのアンカーを務めることに。IFでも他の先輩都督と協力して大いに活躍する。空気の読めない部分は相変わらずで、今度は魯粛に対しても嫌味を言っていた。

猛将伝では相棒の朱然が無双武将に。彼と都督のことでいざこざが生じてしまう。

二次創作

いずれの作品においても夷陵の戦いなどで火矢を放ったり、部下に火矢を撃たせたりといった火計を使用する描写があるため、「放火魔」として扱われている。また実行役の武将がシリーズ通して朱然であるため、朱然も着火役(チャッカマン)扱いされている。

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