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いつき陽介の編集履歴

2017-05-23 13:54:43 バージョン

いつき陽介

いつきようすけ

漫画『金田一少年の事件簿』のサブキャラの一人。

CV:平田広明(TVアニメ)/藤原啓治(ゲーム版)/黒田崇矢(パチンコ版)/

利重剛(ドラマ版)

概要

フリールポライター。いつき陽介はペンネームで、本名は樹村信介(きむらしんすけ)。

「悲恋湖伝説殺人事件」にて初登場。本エピソードではとかく陰険でいけ好かない人間という印象が強い描写であったが、後に一など一度認めた人にはとことん信頼を寄せ、自らもまた多くの人間に慕われていることが判明する。

以降、自らの職業による取材力を活かして一の推理のサポートをする頼もしい味方となる。

一の理解者としては、美雪剣持警部に続く存在である。


ヘビースモーカーであり、一日にショートホープを2箱以上吸う。


性格

最初はずっと孤立無援で生きてきたと話していたが、実際は周囲の人間からの人望も厚く、初登場時の性悪な性格はどこへ行ったのやらと思わせるほどの好人物。(むしろレギュラー化によって設定や性格描写が変化した明智警視と同じといったほうがいいかもしれない)

ルポライターらしく、飯のネタになりそうなタネへの食いつきは良い。

一方でライターとしての倫理観は捨てておらず、被害者などを考慮して無暗に情報を公開することは避けている。(初登場時の事件においても、事件を小説のネタにしようと悪びれもせず被害者の身内にインタビューをしようとしていた一方、事件の犯人の生い立ちにまつわるある秘密を知り、事件の真相を世間の好奇の目に晒してはならないと思い直している)


過去に船の沈没事故に巻き込まれた影響で水に対しトラウマを抱えている。そのため船に乗ることができない……はずなのに、時には船に乗っていたりプールに平然と飛び込んだりと、その設定が忘れ去られている描写がある。思い出したかのように蟻地獄壕殺人事件でそのことを振り返ることに。


活躍

「金田一少年の殺人」では、冤罪をかけられた一を全力でサポート。

優れた情報収集能力で「速水玲香誘拐殺人事件」では容疑者の裏事情を調べ上げ、一に犯人のミッシング・リングを探る手助けをした。


だが、何より凄い活躍を見せたのが「怪盗紳士の殺人」だろう。

一に頼まれたからというそれだけの理由で、わずか数時間のうちに沖縄の波照間島まで飛び、ある人物の証言が確かなものかを確認してくれたのである。

何という便利人……もとい頼もしきお方である。


関連タグ

金田一少年の事件簿 ルポライター サンジ←中の人繋がりでもありヘビースモーカーでもある

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