勃起するクリトリス
クリトリスは女の子のおちんちんであり、尿道が通らず陰核亀頭の鈴口に尿道口を持たないこと以外は、ペニスと同じ構造を持ち、ペニスと同じように性的興奮によって勃起する。
一般的にクリトリスはペニスよりも小さいため、勃起しても目立ちにくいが、勃起することによって固くなり、同時にサイズが肥大化するため、衣類の上から見てわかる場合もある。(形くっきりクリトリス)
巨クリ、長クリの女性の勃起したクリトリスは、男性のペニスに匹敵する大きさになることもある。
陰核亀頭は悪魔の乳首とも呼ばれるが、乳首もクリトリスと同時に勃起している場合が多い。(勃起乳首、上も下も勃起)
しかし、陥没乳首で乳首が勃起しないならば、クリトリスだけが勃起することになる。
女性でありながらおっぱいは勃起せず、女の子のおちんちんだけが勃起してしまうと非常に目立つことになる。
(乳)頭隠してクリ隠さずとは正にこのことである。
クリトリスの勃起と包皮
クリトリスは、勃起することなしに陰核亀頭が包皮から露出している露茎(露核)のクリトリスと、勃起していない状態では陰核亀頭が包皮に覆われている包茎(包核)のクリトリスの2種類が存在する。
更に包茎のクリトリスにも、勃起すれば亀頭を露出させることができる仮性包茎と勃起させても亀頭を露出させられない真性包茎の2種類が存在する。
仮性包茎のクリトリスは、勃起することによって陰核亀頭が露出することがあるが、勃起していない状態の時にクリトリス包皮に隠れている亀頭は刺激に敏感であるため、強い刺激を与えないように細心の注意が必要でがある。
恥丘の土手が薄い場合は、日常生活の中で意図せずに勃起してしまうと、陰核亀頭が割れ目に収まりきらずに下着と擦れてしまって痛みを覚えることがある。
そのため、ショーツは絹製のものが推奨されるが、絹製だと絹と陰核亀頭が擦れることで快感を得て、ショーツを愛液で濡らしてしまうこともある。
包茎のクリトリスは包皮の中にクリカスが貯まるため、定期的に包皮を剥いて陰核亀頭を掃除する必要があり、掃除の際には陰核亀頭の敏感さに悩まされることとなる。そのため、仮性包茎のクリトリスの掃除の際にはクリトリスを勃起させることが必須となる。一方で真性包茎のクリトリスは、勃起させても亀頭を露出させることが難しく、クリカスを除去しにくい問題が存在する。
クリトリスの勃起と放尿
放尿する際には、クリトリスが勃起している方が良いとされている。
女性の尿道口はクリトリスの真下にあるため、クリトリスが勃起していると小陰唇が開きやすく尿道口の周りが圧迫されず、おしっこが股間に垂れにくくなるとされている。
立ちションの場合はおしっこが股間に垂れやすいため、余裕があればクリトリスを勃起させてから放尿することが推奨される。