CV:悠木碧
概要
NieR:Automataのキャラクター。
ヨルハを見ると問答無用で襲ってくる機械生命体の中でも異質な平和主義者。
同じく戦うことを放棄した機械生命体たちで集まった村の村長をしている。
村の子供たちに様々なことを教えており、彼らからは「パスカルおじちゃん」と呼ばれ親しまれている。パスカルも彼ら村人のことを大切に思っている。
人類や機械生命体の歴史に関心を持っており、本を読むこともある。
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※ネタバレ注意
3周目以降、A2編にて彼の村は崩壊することとなる。
A2の助けもあり、辛うじて子供達だけでも工場廃墟の一室に避難させることが出来た。
その後襲来してきた敵性機械生命体をA2と共に退けることには成功するが、工場内に戻った彼の前にあったもの、それは…
自決した子供達の遺骸だった。
パスカルは子供達に自らの命を大事にするようになることを願い、恐怖という感情を教えた。
だが、その結果恐怖という感情に押し潰されてしまったのである…
その後はA2に自らの処遇を依頼する。
※彼の処遇についてはプレイヤー自らが
1、その場で斬り殺す
2、パスカルを置いて立ち去る
3、ポッドの手を借りて彼の記憶を消す
…という選択を取ることが出来るが、1、2を選んだ場合取得できなくなるアイテムが存在するので要注意。またアーカイブの彼の項目も内容が変化する。
3の場合、以降機械生命体の村に来ると店を開いている。
売っている商品はかつての子供達のコアや周囲の機械生命体の残骸、もしくはそれらから作った武器である。
余談だが、基本的に非戦闘員であり当初は弱々しい印象を受けるものの実は作中における機械生命体としては相当な実力者。
上述のA2との共闘ではそのチートぶりをみせてくれる…
やはり、普段温厚で優しい者ほど激昂すれば恐ろしい。