概要
『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』の登場人物の1人。
デルカダールを治めるロトゼタシアで最も聡明にして、剣術の達人であり、王の素質全てを備えているとして希代の帝王として褒め讃えられる国王。
寛大な性格の持ち主だが、その一方で秩序を乱すものには厳しく接する厳格さも併せ持つ。
「イシの村」から勇者と何か、その使命とは何かを知るために自身の元へと訪れた主人公に対して“悪魔の子”と言い放ち、それを切っ掛けに主人公はグレイグ、ホメロスをはじめとするデルガダール軍に追われることになるが、その真意は謎に包まれている。
とても重大なネタバレ
16年前のユグノアの事件で魔導士ウルノーガに取り憑かれてしまう。
その場で目撃者である主人公の父を刺殺し、遅れてやってきたクレイグに嘘を吹き込み、主人公を「悪魔の子」と呼んだ。
主人公達の仲間の一人であるマルティナは娘であるが、生きていたことを隠して悪魔の子に殺されたというウルノーガの嘘でウルノーガを倒すまで再会は果たせなかった。