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概要編集

皇帝の空位により、内乱状態にあるブリタニアで最大勢力を誇る権力者。

よい神輿なると考えクレア・リ・ブリタニアという象徴を手に入れようと画策する。


活躍編集

最初の登場は3巻。

アルト・ヴァインベルグにクレアの捜索を命じた人物であることが判明する。

部下からはブリタニアの救世主と崇められており、同時にギアスを持っていることも判明する。


6巻ではクレアとの会談に臨む。

クレアの能力を認めたり、蓮夜などにもなんら含むとこなく接したりと器の大きさを見せる。

しかし、結局のところ自分の神輿になれという要求を撤回するところは全く見せない。


7巻でロレンツォのギアス能力が判明。

なんと五感を支配し、本物のような幻覚を見せるというとんでもない代物。

ギアスをかけてる相手の過去や感情も知ることができるようで蓮夜や二葉の密かな恋心を利用した幻覚を見せてのける。

更に同じ相手に何度でも使えるため、アルトを完全に騙しきっている。

ロレンツォにとって一番の望みが支配することであることを考えるとこのギアスはもっとも相応しいものと言えよう。


だが、の『心の優先順位を入れ替える』ギアスによって支配より皇族への忠誠心を優先するようになった結果、クレアの頼れる忠臣へと変貌を遂げた。

その影響か、後の時代に登場する子孫二人も皇族への忠誠心に溢れる忠臣となっているが、キューエルの野心的な性格は彼から引き継いだのかもしれない。







余談編集

マリーカキューエルの先祖。

双貌のオズでソレイシィ家が超名家である描写もあるのでほぼ間違いないと思われる。

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